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副業を始めてひと月経ったので、この一ヶ月を振り返ってみる

はじめまして。ひと月前から副業を始めたAと申します。
初めての副業だったので今振り返ってこうしておけばよかった(次の一ヶ月はこうしよう)という2つの失敗談をご紹介したいと思います。
これから始められる方の参考になれば幸いです。

※ペーペーなのでベテランな方からのご指摘アドバイスお待ちしております(^^)

TL;DR ー 長いのでサマると

コミュニケーションは大事。リモートでもツールを活用することで解決できる
・”やること”と”やらないこと”を決め、先方とすり合わせる
・ジブン株式会社の社長になったつもりで、改善サイクルを回す

では、本題に入っていきましょう。

失敗談1:馴染めない 

”同じ空間にいる”というのは想像以上の絆を生みます。

本業(=フルタイム)の場合、8h / 日×5日=40h / 週は同じ空間で過ごします。
対して副業は、例えば週4h / 日×3日で働くと12h / 週です。しかも、リモートが多いので、物理的に隣の席で仕事することはほとんどありません。

意識してコミュニケーションしないとなかなか距離が縮まらないのです。別に友達になる必要はありませんが、雑談できるくらいの距離感は大事です。なぜなら、アイデアはカッチリした会議よりラフな雑談から生まれることが多いからです。親しくない人と雑談するのはお互い難しいですよね。

そこで、出社した時に遠慮せずコミュニケーションをとるのはもちろんなのですが、リモートの場合はコミュニケーションツールを利活用するようにしました。

リモートで働くメンバーがいる場合、Slackのようなコミュニケーションツールを導入していることが多いと思います。
ツールでTwitterの感覚で”いいと思ったUIUX”や”気付き”を共有するようにしました。いま思っていることが伝わって、コミュニケーションもできてよいです。

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画像や装飾、絵文字を使ってなるべく読みやすく、感情の伝わるコメントを心がけます。
文字だけだとどうしても冷たい印象になるので、普段よりオーバーなくらいがちょうどいいです。

逆に、他の人のコメントには積極的にリアクションすることも大事だと考えます。
会話の糸口になるし、返報性の原理で相手からリアクションをもらえる確率も高まると思うからです。

失敗談2:”やりたいこと”と”期待されていること”、全てをやろうとしてどれも中途半端になる

フルタイムと同じ感覚で仕事してしまったんですね。当然かけられる時間が違うので、やりきれないという事態になりました。
”やること”と”やらないこと”を決めないとパフォーマンスが出ないので、企業からすると価値がないし自分もしんどいと思いました。

そこで、Will(やりたいこと)、Can(できること)、Must(やらなければいけないこと=期待されていること)を整理しました。

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図内の数字は私の優先順位です。”WillとMustをメインに、できないことは勉強する”というスタンスで、やろうとしていたことを半分くらいに減らしました。

その結果、負担が減り重要なことに集中できるようになりました。
これから副業を始められる方は、この辺を採用面接や最初の面談ですり合わせるとハッピーになれると思います。

まとめ

副業のメリットはたくさんあります。
ただし、制約もたくさんあります。
その中で、ジブン株式会社の社長になったつもりで改善サイクルを回し、効率的に成長していくことが大事だと、このひと月を通して学びました。

Enjoy!


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