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家族と家族のように思う人のために生きる

子どもの通う学校が急遽学校閉鎖になったのが2/21(金)でそれから学校は閉校のまま、時間帯別登校の日を2回経て実質それが終業式となり春休みにはいりました。

子どもが小学校に上がるのを機に、職場も自宅の敷地でやることにし、移転した理由は一つではありませんが、子どもの近くにいて何かあってもすぐに動けるようにと帰った時に顔をみられるようにとの考えがあったからでした。

けれど、そんな大きな出来事もなく心配していた新学年に慣れるかどうかも全く心配いらなかったかのように、元気に学校に通いました。

母としては、子どもに向き合うことに重きをおいているので十分にとは言わなくても、
子どもをみて話しも聞いている気持ちでいました。人並みにはできているように感じていたそれは大きく違っていました。


コロナウイルス感染がくれた産物は家族のSOSに気づいたことでした。


子どもの声は、気づいたらとても小さかった。手作りマスクを届けてくれる同い年の女の子はとても大きな声で話すのに。

子どもはちょっとこれ片付けてと、少し怒って言うと全てを投げ出しておろおろと片付け始めました。

おばあちゃんには威張るけれど、わたしに対して理不尽に起こることはありませんでした。

いつもわたしの味方をしてくれました。


こんなの何か変。そう感じたのは、学級閉鎖になり一緒にいる時間が長くなってからです。


家にいても仕事ばかりやっているママにいつからこんな遠慮するようになっていたのか、悲しい思いをさせていたことだけは確かでした。


世の中のお母さんは、きっといろんな思いをしながら仕事をしているに違いない。


けれど、わたしのようについママ自身のことを優先していることも知ってほしい。


メールやLINEがきたら、その返事を書くことが優先になっている。

仕事があるとその時間になったら全部をほおって仕事にでていないか、仕事をしていないか。

子どもに向ける笑顔は最高の笑顔だろうか?人に向ける笑顔が最高になっていないか。


イライラするのは本当に子どもがしでかしたからなのか。


わたしたちママがほんの少し強くなるだけで子どもの世界は平和になる。


不機嫌は自分持ち。機嫌が悪いのは誰のせいでもなく自分の感情コントロールなったときはそれに気づいたら積極的にやめてるようにして、つい怒っていうときはオロオロとしたら撤回して一緒にするようにして


やってもらいたいことは譲らずにやってほしいことを都度伝えて、返事が小さい時には大きく返事できるまで繰り返して、お手伝いをするときは必ずするようにして。


子どもが大きくなったときに困らないように今から習慣付けをしっかりやろうと決めました。

甘くするならなんぼでもできるしそれは容易い。積み重ねること、習慣づけ、自信をもつことは今からやってあげないと。それはママが強くならないと。


人のせいにも何かのせいにすることも、そんなの簡単な解決方法。でも危機がきたときにその解決方法は辛くする。


何がこの子のためになることか、今一度考えよう。


そしてその考えは仕事にも波及させる。

ママのわたし自身が成長し仕事も伸ばすんだ。


子どもの通う小学校では、コロナウイルス感染初の児童感染者があり、いち早く学校閉鎖となった。

仕事上は観光と飲食の両方にまたがる菓子やなので影響はあるけれど、それ以上に子どもとの時間が持てたことへの恩恵を受けた。

今気づかなければならないことを見る時間ができた。

ママはまだまだ未熟だけれど、これからも本気で生きていく。そしてこの子が自立できるマインドを持つ子になるよう示していく。

完璧ではなくても。精一杯の愛情をもって。


感謝の念は後天的に「はぐくまれた」特製であることを思い出そう  道は開ける D・カーネギー著香山晶訳 創元社

きっとできるからがんばろうね。




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