癒しとは違う!ストレス解消には「やさぐれ行為」が効くって知ってた?
先週私はやさぐれていた。仕事がやることなすこと上手く行かず、不貞腐れていた。勘違いから資料作成ではミスをして、頑張ったミーティングの仕切りはなんか盛り上がらず、新しい案件は人の調整が難航。もう仕事したくない。
そんな時、友達が、やさぐれ行為をすると良いと勧めてくれた。
やさぐれ行為とは、誰のためにもならないただ自分の満足のためだけに行う行為である。しかも他人からすると、眉をひそめるような行為である。でも迷惑にはならない行為であるここ重要。
物事がうまくいかないと感じる時に、やさぐれ行為をわざわざ行って、自分で自分自身の存在を許すのだ。やさぐれ行為にはそういう効果がある。
何の役に立たなくても存在していいと、自分に実感させる。
人の悪口やネガティブな言葉を書くとか、言葉で発して録音するとか、そういう行為をして、そしてすぐに捨てる、消去する。心の中で思うだけではなく、アウトプットして昇華させることが重要だ。つまりやさぐれ行為とは、自分自身の中の不満やストレスを、バスケットに詰め込んで捨てるようなものなのだ。
そもそもよく言われるように、他人の気持ちとか結果というものは、コントロールができない。コントロール出来るのは自分の行動だけである。自分の行動が思うような結果につながらない時に、他者や過去の結果を責めるよりは、自分の行いによって、自分の気持ちをコントロールすることのほうが前に進めている。そのために行うのが、上記のようなやさぐれ行為である。
知り合いのカフェに行ってまったりしたり、そこで新しい知り合いが出来て会話したりすることは、癒されはするものの、やさぐれ行為ではない。だってカフェではマスターから来てくれてありがとうと言われたり、新しい出会いはまたお話聞かせてくださいね、なんて優しく言われてしまって、その行為が誰かの役に立ち、明るい未来へ繋がってしまうのだ。これはやさぐれていない。
誰の役にも立たないやさぐれ行為が必要な時も、たまにはある。
追記:
話題のChatGPTに、この文章をもっと面白くして、と頼んだら、
とアドバイスをくれた。
面白かったので採用しました。タイトルも付けてくれました。便利。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?