マガジンのカバー画像

雑記

22
運営しているクリエイター

2021年3月の記事一覧

2021.3.22~2021.3.31

2021.3.22 レスポンスを求めることについて。

2021.3.28 マンケル「イタリアン・シューズ」と開高健「夏の闇」読了。「夏の闇」は何度読んでも不思議と初めて読んだ気持ちになる。

2021.3.29 開高健「ずばり東京(上)」読了。佐藤正午「月の満ち欠け」読了。

2021.3.31 桜はもう吹雪いて散ってしまった。春が駆ける。

2021.3.8-2021.3.21

2021.3.8-2021.3.21

2021.3.10 毎年もやもやしては、少し立ち止まり、やはりこの震災の特殊性がどこにあるのかを考え、答えは出さずにおそらく来年も同じことを考えるのだろうと思う。原子力災害の特殊性と、原子力が事故前からたくさんの分断を生み出してきたことに対し私自身が無知であったことは、今も震災と事故の影響が続いていることと無関係ではないと思うと同時に、そう思うことさえ、言い訳を考えてるようで。

2021.3.1

もっとみる

2021.3.1~2021.3.7

2021.3.2 若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」。後半が特に好きだった。何箇所も声に出して読んでみる。

2021.3.3 大江健三郎「芽むしり仔撃ち」。主人公の抵抗、弟の純粋と表裏一体の愚かさ。戦争が村人にそうさせたのか、そもそも戦争など関係ないのか。弟がいれば、彼は抵抗することを諦めて村人の案を受け入れただろうか。そして彼は生き延びたのだろうか。

2021.3.4 武藤類子「10年後の

もっとみる
2021.2.19-2021.2.28

2021.2.19-2021.2.28

2021.2.24 しばらく体調が悪く本が読めなかった。手元のメモをみるとこの一週間に読んだのは梶井基次郎、よしもとバナナを1冊ずつ。梅を見にいくことも叶わなかった。

2021.2.25 年末に「フライデー・ブラック」を読もうと思っていたのに忘れていた。本の存在そのものを忘れていた。小さな部屋の中のどこかにあるはずなのに何故か見つからない。間違えて実家に読まずに置いてきてしまったのだろうか。ぼー

もっとみる