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成長しない個別指導塾の教室長の仕事の優先度

今回は「成長しない個別指導塾の教室長の仕事の優先度」について話します。

ぜひ、最後まで読んで、共感できたらいいねもお願いします!

みなさんは仕事の質・量・スピードをどれを優先しますか?

キングコングの西野亮廣さんは成長しない新人は
質→量→スピードの順番で仕事をしている

成長するためには、

スピード→量→質の順番を意識して仕事をすることが大切
という話をされていました。

私はこの考え方に非常に共感しています。

やるべきことが決まっている仕事であれば、
質を意識して取り組んだ方がいいというのはあるのかもしれませんが、

個別指導塾の教室運営はワンオペであり、突発的な業務が多く、
1つの業務に集中するという時間を取るのが難しかったりします。

生徒が科目や進路の質問したいと声をかけられる
突然の保護者の来校や電話
新規のお客様の突然の来校

これらを捌きながら、
1つ1つの仕事の質を上げることを最優先にすると
業務がどんどん遅れてしまい、
結局やらないということになります。

私の運営する塾の一つの例をお伝えすると
保護者様にLINEで生徒の学習状況の報告をするということをやっていますが、

質を求めて長文を作って送ろうとする社員は
作成時間が生徒1人に1〜2時間かかり、送るのがどんどん遅くなっています。

そうすると、保護者さんとのコミュニケーション頻度が下がってしまうことによる退学などが起きています。

スピードや量を意識する社員は
ちょっとしたことでも保護者様へのLINEを送り
タイムリーにたくさんの量を送ることをやっています。

そうすると、コミュニケーションの頻度が多くなり、
保護者様からの信頼も獲得できているというのがあります。

この時の文章の質は高いというほどではありませんが、信頼は明らかに質を重視する社員より高いです。

また、保護者様との接点も増えるので
保護者様の意図が理解でき、成長が早いということも多いです。

これはうちの塾の一例ではありますが、
仕事に関しては丁寧な仕事をすることは前提ですが
まずはスピード・量を意識して、
上司などにたくさん相談をして進めてもらえると
仕事の質も上がっていき、成長します。

若手の間は質を高めることはなかなかできないので、
1人で抱え込むのではなく、スピード重視でたくさん提出することが
一流への近道かなと思っています。

今回は「成長しない個別指導塾の教室長の仕事の優先度」というテーマで話しました。

皆様はどのように考えられましたか?
意見がある方はコメント欄でお聞かせください!

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