見出し画像

【学習塾集客】資産になる販促・集客とそうでないもの

こんにちは!
アクシビジョンの朝倉です。

マーケティングって難しいですよね。
私も昔から学習塾のマーケティングや販促などに携わっていますが答えは見えません。日々変化していきますし・・・

ただ、学習塾の経営において問い合わせをたくさん出せさえすれば、基本的に経営は上手くいきます。生徒の成績アップや合格、保護者様へのサポートなど何よりも大切なものはありますが、いくらそのようなサービスができていたとしても、問い合わせがなければ経営は立ち行かなくなります。

学習塾経営において最も大切なことの1つは問い合わせ数であることは間違いないと思います。さらに、最近では販促施策が資産になるか、単発で終わるのかということを考えていかないと上手くいかない時代になりました。

過去は新聞折込チラシを撒いておけば基本的に上手く行きましたが、今はそうではありません。資産になる販促施策をやり続けることが大事になっていきますし、今うまく行っている学習塾のトレンドになります。

ということで、本日は「資産になる販促・集客策」について書きたいと思います。

今回の記事を読んでいただけると、資産になる販促・集客策がどのようなもので、どんな効果があるのかを知ってもらえるかと思います。そして、その施策を続けることで、販促費がかからず利益率の高い学習塾経営ができるようになるでしょう。それでは、解説していきます。

資産になる販促・集客策とは

まずは大前提としての資産になる販促・集客手法とはどういうものでしょうか?一般的な販促手法は新聞折込チラシやリスティング広告など、費用を支払ってその時に問い合わせがあるというもので、単発で終わるものです。

ただ、下記のようなものは1回作っればその後ずっと自塾を宣伝してくれるという媒体です。それは

  • HP

  • ブログ

  • YouTube

  • Twitter、InstagramなどSNS

  • メルマガやLINE公式アカウント

  • GBPなどの口コミ施策

などのWEB媒体になります。これらの強化をすることが今後の学習塾集客では非常に大切になってきますので、その辺りを書いていきたいと思います。

単発の広告だけではうまくいかない

実は私が運営しているアクシブアカデミーでも単発広告をベースに販促を行なっていました。春夏冬と講習前には新聞折込やポスティングなどを配布し、その時期にリスティング広告なども行なっていました。結果がないというわけではないですが、年々効果は落ちています。

新聞折込チラシなどは期待したくなるのですが、いつやっても効果は少ないので、毎回やっぱり効果はないかーと落ち込んでばかりでした。

※実は今年2022年の夏も新聞折込などやってみましたが、効果は見えなかったです・・・。ないわけではなかったですが。

こんな状況であったために、アクシブアカデミーでは上記の資産のある販促策に投資をするようになりました。特に行なってきたのは2021年からかなと思います。

資産のある販促に意識を向けると問い合わせ数が1.5倍?

アクシブでは何をしてきたか?

アクシブアカデミーは3年ほど前からYouTubeを配信していき、途中頓挫もありながらなんとか5000人以上のチャンネル登録者数がいるチャンネルとなりました。

また、HP内でブログは本格的に実施したのは2021年からですが、今では月間30万PVを超えるようになりました。

これらの数字は力を入れられている塾さんにはまだまだと思われるかと思いますが、我々はなんとかここまで来たという感じです。

これからはInstagramなどSNSを頑張っていこうと思っています。特に保護者様向けにがんばっていく予定です。うちの代表のInstagramのアカウントを載せておきますので、ぜひ、フォローしてください。

資産のある販促策は初動が弱いがじわじわ成果が出てくる

2021年に本格運用がスタートしたブログだったり、2022年に本格運用の再スタートが行われているYouTubeだったりが問い合わせの数値を底上げしてくれていると感じています。

実際に、2021年と2022年の3月〜9月の問い合わせ数を比較すると約1.5倍に増えておりますし、生徒数も143%となっていますので良い感じで運営できています。
※私が直接管轄している直営校10校舎のみの数値になります。

昨年はコロナもまだまだあり、問い合わせが少なかったということもありますが今年はブログやYouTubeなどの反応もあるので、良い感じになっています。

やり始めはなかなか成果が出ずに、費用対効果があるのかというのを感じられないものでしたが、少しずつでも成果に結びついてきているのでさらに強化していく予定です。

やり切れば、教室長が販促・生徒募集のことを考えなくてよくなる

この資産になる販促をしっかりできれば、問い合わせは勝手に増えていきます。チラシやリスティングなどもやってはいきますが、そうしなくても問い合わせが出るようになってきます。

そして、何よりもいいのが教室長やそれを管理するエリア長などが問い合わせ数のことを気にせずに、問い合わせがあった方をいかに入学してもらうか、入学してくれた生徒の成績を上げる、志望校に合格させる。これらに集中してもらえることがいいと思っています。

学習塾は成績あげてなんぼ、志望校に合格させてなんぼの世界だと思っていますし、働く教室長もそういう仕事をしたいと思って働いてくれていると思います。

ポスティングをしたり、数字を追いかけたりをメインでしたいという教室長はいないので、やりたい仕事に集中させてあげたいといつも思っています。

また、我々はフランチャイズもやっています。フランチャイズはただただ看板を貸すだけと言われがちですが、我々は教務について様々なサポートをしていますし、集客もこれからですが資産になることをやり続けることでアクシブアカデミーの認知度はどんどん上がるのでFC校への問い合わせも増えていくと考えています。

会社・社員・生徒・保護者の全てに喜ばれる塾を作るには問い合わせを出し続けること

問い合わせが多ければ、社員は教務に集中できます。
社員が教務に集中すれば、生徒の成績は上がります。
生徒の成績が上がれば、保護者は喜んでいただけます。
保護者が喜んでいただければ、月謝をお支払いいただけます。
月謝をお支払いいただければ、会社は利益が出ます。
会社の利益が出れば、資産になる販促策ができます。
資産になる販促策ができれば、問い合わせが増えます。最初に戻る

こんな感じなのかと思い、私としては問い合わせをいかに増やすかを考えていますし、うちの塾の教室長たちは成績をどうやって上げるかに集中できるようにしていきたいなと思います。

問い合わせ数増は学習塾経営にとって最重要項目ですので、そのための施策は大変ですが、長期にわたって効果のある「資産になる販促・集客策」を行うことをおすすめしています!

質問はTwitterのDMで

Twitterもやってます!ぜひフォローお願いします!

YouTubeもやってます!

アクシブYouTube予備校(チャンネル登録お願いします!)

アクシブアカデミーはこちら

大学受験専門の1on1個別予備校アクシブアカデミー(FCもやってます)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?