【読書メモ】緋色の研究（2023-No.66）

これがウワサの（？）「緋色の研究」・・・！みたいなおかしな感動がありつつ。「冒険」「回想」は短編集だったのですが、こちらは２部形式の長編。そしてモルモン教徒に絡む物語。「オレンジの種」のクー・クラックス・クランと並び、テロリスト集団だった時期があったのだろうか・・・。ワトソンとホームズが出会ったころの話も新鮮でした。

新訳シャーロック・ホームズ全集〈合本版〉 (光文社文庫)