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時間の使い方を変えることの効果の話。

 よく「時間配分・住む場所・つきあう人を変える」っていう話を聞くんだけど(自分改革的な文脈で)。場所と人はともかく、「時間配分」に関しては、図らずもそうなっちゃったので(笑)、やってみると、その効果はけっこう大きいなと思います。

 この2年で、時間配分が変わったことが2つあります。

 2年前から、週に1回はホットヨガに行くことにしました。時間配分を変えようと思ったわけではなくて、運動不足だったし、でも運動は苦手なので、最寄駅にできたスタジオに通ってみることにしたのですね。あえて「月4回まで受講可能」という制約のあるプランを選んだので、逆に「4回は行かなくちゃ!」という気持ちになり、そこから2年続いています。1年かけてジワジワと体重が3キロくらい落ちたという効果もあるんですが、「ひと月に4回は必ず体を動かす」を意識するようになったので、生活のペースが変わったというのが、効果としては大きいです。

 もうひとつは、1年前に通信制の大学に入学したこと。完全にFacebook 広告に釣られたんだけど(笑)。当初は2年で卒業するペースでスケジュールを組んでいたので(年度末に2単位分の課題提出が間に合わずだったんだが)、俯瞰してみると、週末は必ずスクーリングか、もしくはレポート・作品制作に時間を割かないといけないということがわかりまして。社会人になって以来、週単位で仕事のタスクを管理していたのですが、とくにフリーランスになって以降、「はみ出した分は週末でカバー」というクセもついてしまっていました。が、大学に行き始めてからはこれが不可能に。というわけで、平日に集中して仕事を片付けざるを得なくなり、結果的に効率があがったというのが、最大の効果。

 さて。これに付随してなのか、関係があるのかどうかわからんのですが、「空いた時間はTVerでドラマとドキュメンタリーをみる」というおかしな時間の使い方を始めてしまったのも、この2年の時間の使い方の変化と言えなくもない・・・これは、いいのか?!どうなんだ?!

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松倉由紀
キャリア教育コーディネーター・教育研修プランナー。1975年長野県上田市生まれ。静岡大学人文学部社会学科卒業。地元での就職に失敗(4か月めで退職届!)ののち、大手通信教育会社、人材派遣会社、コンサルティングファームを経て現職。キャリア教育の領域で教育プログラム開発と「しくみ作り」をする「企画屋」であり「風呂敷たたみ屋」。2016年4月個人事業主から法人成り(株)ax-factory(https://ax-factory.wixsite.com/corporate)を設立。
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