Fire HD 8 PlusとBluetoothキーボード
はじめに
さてこれからnoteを始めていくという目標立てたのはいいが、どのようにして入力して記事を上げていくかが課題だ。
私はデスクトップのパソコンは持っているが、ノートパソコンは持っていない。自宅で記事を書く分には問題ないが、外部に出た時にどう書くかである。
「このご時世スマホでどこでも書けるから何を悩むんだ⁉︎」と思う読者もいるだろう。
はい、ぐうの音も出ません。
ただ、気になることがある。
それはフリック入力は長文書くにあたって大変なことである。スマホは使い慣れておりフリック入力は問題なくできるのであるが、長文書くためのフリック入力は疲れるのである。またキーボード入力の方が文章も浮かびやすいのだ。(個人談)
なのでnoteを今後続けるためには自宅だけでなく、時折図書館行ったり、ファミレスでドリンクバーを飲みながらなど環境を変えていけば続くと思うのだ。
じゃあノートパソコンを買えばいいって話だが、このnoteだけのために数万円出して買うかというと正直微妙。家ではデスクトップパソコンがあるしノートパソコンは使わないだろう。もしnoteを三日坊主のように辞めたらそれこそお金の無駄である。
じゃあ諦めてスマホでフリック入力するか…
いや待てよ…
Fire HD 8 Plusはノートパソコン代わりにならないだろうか?
そもそもFire HD 8 Plusとは
タブレット端末機は今のご時世、特に子どもさんがいるご家庭は大体持っているであろう。(←予想)
その中、Fire HD 8 PlusはAmazonが出しているタブレット端末機である。
ちなみにPlus版だとワイヤレス充電スタンドに置くとshowモードが使え、ハンズフリーでアレクサが使えるのだ。我が家では照明やエアコン、テレビと音声入力を導入しているので使う機会はある。あとAmazon musicでBGMとして。
しかし使う機会はそれくらいで、ベッドで寝ながら動画見るならスマホの方が持ちやすい。起きている場合はテレビでYouTubeやアマプラが観れるので使わない。外ではWi-Fiが無ければ予め保存してない限り動画は観れないので持っていく機会はほぼ無い。
そんなわけで今は自宅のみの使用で、しかもアレクサするだけの置き物化となっており、機能を活かしきれず可哀想な子となっている。
そんな子をノートパソコンのようになってくれたら使う機会は増えて息も吹き返せるのでは?
タブレット端末機もそのままでは文字入力が大変なので、Bluetoothキーボードを買うこととした。
Bluetoothキーボード
そんな訳で今回購入したBluetoothキーボードは「エレコム TK-FLP01BK」。
折り畳み式で持ち運びは楽そう、また使いやすそうなのでこれを選択。
デザイン
コンパクトで折り畳み式であるため、当然一般的なフルサイズのキーボードよりも小さい。しかし配置が一般的なキーボードとあまり変わらないので、そこまで違和感がない。
ポータビリティ
開いたサイズ:291×92×8mm
重量:保護カバー込みで230g
(公式ホームページより)
折り畳み時の横幅は半分、ケースに入れると厚さは約2.5倍
そこまで荷物にならず運びやすい
タイピング
キータイプはノートパソコンのキーボードと同じ「パンタグラフ方式」であり、タイピング音はノートパソコンと同じくらい
タイピングの質感はノートパソコンとあまり変わらない
バッテリー
内蔵リチウムイオン充電池
USBmicroBタイプにて供給
充電時間:約2.5時間
値段
定価10,197円(税込み)だが、楽天ショッピングにて3,616円(送料込み)で購入
その他
接続可能台数3台→スイッチにて切り替え可能
専用ケースがスマホ、タブレット立てになる
使用した感想
コンパクトがコンセプトなので、当然慣れるまでは小さくてタイピングがしにくい。
最初は「A」ボタンを押そうとするもお隣の「CapsLock」の誤爆が多発し、いつの間にかローマ字入力に。通常のキーボードでもたまに起きる現象。なおこの現象はiPhoneのみでFire HD 8 Plusでは起きない。Fire HD 8 Plusで使用すると、パソコンのようにショートカットキーも使える。タップして切り取り→ペーストでなく、「Ctrl+X」→「Ctrl+C」で済むのは楽である。また文章を消したけどやっぱり元に戻したい時に使う「Ctrl+Z」も使えるのでとてもありがたい。
iPhoneで使用するとこれらの便利なショートカットキーが使えないので不便さはあるが、個人的にフリック入力続けるよりは楽である。
個人的に欠点は電源、Bluetooth切り替えスイッチが小さく、切り替えにくい。
Fire HD 8 Plusは無事に息を吹き返した・・・?
Fire HD 8 Plusは無事にノートパソコンのように入力しやすくなったので今後の更新に使える…と思いきや、Wi-Fiが無ければ使いにくいところは解決していない。
Wi-Fiが使えない場所ならiPhoneのテザリング機能を使えばよいが、それなら最初からiPhoneで記事を書いた方が無駄がなさそう。記事を書いている段階では、iPhoneはahamoで20GB使えるのでテザリング使えるのに新しくポケットWi-Fiを契約するのも躊躇う。
となるとWi-Fiが使えないときは、Fire HD 8 Plusのアプリでメモ帳などに書き込んでおいて、Wi-Fiが使える環境時にnoteを開いてコピペするのが解決方法となるだろう。
ただ、これまた最初からiPhoneからnote開いて記事を書いた方が、その都度見出しを入れられるし下書き保存もできる。そしてFire HD 8 Plusから開いたときにその途中から進められるという利点があるのでコピペとそのあとのレイアウト調整する必要がない。
結果、息は吹き返したがベッド上安静の状態。
絶対安静では無いのだが、動いていいのはベッド上だけと行動制限があるように、Fire HD 8 Plusは机と椅子とネット環境があれば動いていいという行動制限を受けている。
おわりに
Fire HD 8 Plusはノートパソコンの代わりになりえたが、ネット環境を整えることが必要。
ただそれはノートパソコンでも同じことが言えるので、結局は低コストでnoteの更新がしやすくなったので作戦は成功ではある。
書き始める前に、今回は購入したBluetoothキーボードのみを紹介しようと思ったが、書いていくうちにFire HD 8 Plusも紹介したのでなんだか中途半端な記事になってしまった。
読者の中で、タブレットやスマホのためにBluetoothキーボードを購入するか悩んでいたがこの記事を参考に、購入に踏み切れるきっかけになったら嬉しい。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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