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自転車の盗難・転売防止 実験室

クラウドファンディング、応援ありがとうございました。


awwwtのミッションは、忘れもの、落としものを届けることと、自転車の盗難を失くすことです。twitterで流れてくるロードバイクの盗難は胸が痛いです。

こちらの記事は、自転車の盗難・転売防止 実験室です。自転車の盗難・転売をなくすために実験してます。時間があるときに更新するので是非御覧ください。




1.フレームの中にスマートタグを入れて特殊なキャップをすれば、盗難されてもバレずに追跡することができるんじゃないのか?

サドルを抜いて


AirTagは入らない(27.2mmのシートポスト)


tileは27mmなので、ほぼピッタリ(tileは、ホールに透明のセロハンテープ貼り、その上に置いてます)


100均にある0.9mmのカラーワイヤーで縛って


シートポストに入れて(フレームボルトのあたりで止まります)


完了

次回は、スマートタグが取り出せないよう、3Dプリンターで専用のキャップをつくってみようと思います。


tileは、TileユーザーのBluetooth圏内に入ったら、最新の位置情報がアップされるので、ロードバイクや自転車を利用する方々にiPhoneユーザーを超えるくらいtileを普及させることができたら盗難防止に貢献できそうです

NG

誤って中に入れてしまうと、取り出すのが大変です


逆さにしても、引っかかって落ちてきません


ハンガーで


なんとか取り出すことが出来ました


2023年9月2日 更新

キャップを作ろうと思っていたのですが、シートポストに入れたtileが見えないのであれば、キャップは作る必要がないんじゃないかと思い、作らない方向に変更。現状、取り出すのに一苦労なので、反射テープを貼ってみようと思います。

黒いのに本当に反射するのでしょうか(WAKI 黒い反射テープ


反射テープをtileの側面に貼れば、それだけで良いんじゃないかと実験。


黒い反射テープをtileの側面に貼りました(こちらも、セロハンテープを貼ってホールに落ちない様にしてます)


落ちました


真っ暗でtileはまったく見えません


PETZL ピクサ3(愛用品)


そこで、100ルーメンで照らしてみます


ホールの真ん中にうっすらと光っているのがtileです


凄い! 写真だとうっすらとぼやけてちょっとだけ見えてますが、実際はしっかりと反射してるので、何処にtileがあるのか確認することができます。

tileになにか問題があれば


tile取り出しフック


tile取り出しフックで取り出せばOKです



2.ホイールに電解マーキングすることで、盗難されてもバラして転売できないようにすることができるんじゃないのか? [2023年7月11日 更新]

愛車を盗難されて、フレーム以外がフリマアプリで転売されているとSNSでチラホラ見かけます。各パーツにawwwtのユーザー名を書くことで、転売を防ぐことができ、盗難車を減らすことができるんじゃないかと思い、今日は、なかなか消すことができない、awwwtのユーザー名を電解マーキングにチャレンジ。

材料を揃える


これが上手くいけば、削らないと消えないのでバラして転売ができなくなる(フリマサイトで購入して、削られた後があれば盗難かも)


上手くいかなかったので、泣く泣くペイント

電解マーキング装置をつかえばいけるのでしょうか。フォークで試したら上手くいったのですが。電解マーキング装置は、まぁまぁの値段なので、実験は一旦保留とし、電解マーキングを行っている業者を探して再チャレンジします。


3.自転車をモニタリングすることができれば、自転車盗難は減るんじゃないか? [2024年3月2日 更新]

自転車の盗難は後を絶たない。この実験室では、盗難された後のことについて実験ばかりしているけど、やっぱり、盗難する人を減らしたい。
盗難する人を減らすにはどうすればよいのか。モニタリングすることができれば、少しは減るんじゃないかと。

モニタリングといえば、あおり運転。ドライブレコーダーが普及したお陰で、あおり運転は表面化され、毎年減少している。あおって、車から降りてきたら終了。SNSに拡散されるから。
降りてこなくても、ナンバーが拡散されるのは嫌なはず。会社、知人、家族、などにバレる可能性があるから。でも、あおり運転は、あおられる側が危ない運転をしたことで火が付く場合があるので、あおり運転をした側も火種をドライブレコーダーに残す必要がある(あおられる側も悪いといいたい訳ではない)。

自転車の盗難はそうではない。盗られる側に悪いところなんて1つものない。自動車のドライブレコーダーの様にモニタリングできる装置を作ってみようと思う。


小型カメラを購入


防水だけど、念の為ビニールで覆う


口はしっかり、マスキングテープでグルグル巻き


小型カメラの電源をONにして、ボトルに入れる。その後、飲み口を外してカメラをだす


飲み口もしっかりマスキングテープで止める(今日はやけにクーちゃんが邪魔してくる)


カメラの位置を少し調整して、マスキングテープで止め、ボトルケージに


セット完成(またクーちゃんが邪魔しにやってきた)


小型カメラをスイッチONにすると、Wi-Fiがつながっているとスマートフォンで確認することができます


人が現れたら、アプリで教えてくれます(犯人なら、ココでスクショを撮り即拡散ですが、こちらの画像は拡散しないでください)

こちらの小型カメラは、Wi-Fiから離れるとスマホで確認できません。今日は時間がなかったので、後日コンビニで唯一、無料Wi-FiスポットのあるLAWSONで実験しようと思います。


2024年3月3日 更新

LAWSON Free Wi-Fiでは起動できない

ルータのパスワードがない無料Wi-Fiでは、起動しませんでした。
ソフトバンクの無料Wi-Fiでも試しましたが、できませんでした。なんとか繋ぎたいとデザリングも試みたのですが、上手くいかず。
会社や自宅のWi-Fiには繋ぐことはできるけど、出先で繋ぐのは難しそう。どうにか繋ぐことができないのか。再検討です。


文:nobu
写真:nobu


12th July 2023 Diary

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