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もうそろそろ、おしまいだから。

私はライターです。小さいながら会社を経営しています。

お仕事でいろいろな文章を書くので、自分の想いを書く時間と場所がなく、少しストレスを感じていました。
だけど、私が私の個人的な想いを書いたところで、誰が読むのかな?
誰か読んだとして、面白いのかな?
とか思うあまり、書く勇気がでませんでした。

そして2023年に今日なりました。
2000年になってもう23年にもなるのかと思うと
もうすぐ、人生も終わるんだな、
そんな気持ちになりました。
実を言うと40代の後半に入った、ここ数年、時々よぎるのです。
もうそろそろおしまいだと。

別に病気でも何でもなく、
死にたい願望があるわけではありません。

ただ、会社員なら定年まであと10年と少し、
その先はいわゆる“余生”だし。
人生100年なんて、私には無理そうだし。

そう考えると、ゴールが前よりも近づいているのは
確かなのです。

で、あれば、私にできることは何だろう。
死ぬまでに。というか、文章が書ける間に、書き手として。

そう思ったら、ふと、
この取りっぱなしだったnoteのアカウントを思い出して、
読む人がいなくても、書きたければ書けばよかったんだ。
書いておかなくっちゃ。
という結論に達しました。

私がライターとして残りの人生をかけるテーマは
「history,culture,and local」です。
歴史、文化、そしてローカル。

それは仕事にもしているので、それについても書くだろうし、
それ以外のことも足跡がわりに書いていこうと思います。

とりあえず、第1回は、「なぜ、私が書くのか」でした。

2023年1月1日。
どなた様も、最後まで読んでくださってありがとうございました。

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