見出し画像

設計事務所の就活について、一般企業と比べて選考過程が違うところはある? ~ 求職者からの質問にお答えします。(vol.12)~

こんにちは。
建築設計者のための求人サイト「A-worker」運営スタッフの大塚です。

求職者様からの質問に回答するシリーズ、第12弾。

設計事務所の就活について、一般企業と比べて選考過程が違うところはある?

設計事務所の就活について、一般企業と比べて選考過程が違うところはありますか?

基本的には同じ。「ポートフォリオ」が主な違い


設計事務所も一般企業も書類選考→面接→採用が一般的な流れとなるため、プロセスは基本的に同じです。

会社にもよりますが、一般企業やゼネコン、ハウスメーカー、大手設計事務所では、一次、二次面接、社長面接や筆記試験などが行われるのが一般的です。

少人数の設計事務所では、筆記試験はなく1度の面接で合否を決めるといった選考もよく耳にします。

一般企業との選考で違いがあるのは、「ポートフォリオ」の提出ですね。
今までにどのような作品を作ってきて建築と向き合ってきたかが一番顕著に表れるのがポートフォリオなのでとても重要視する設計事務所が多いです。
設計事務所によっては、ポートフォリオの提出が必須のところもあります。

アトリエ設計事務所では、内定をもらう前にトライアルという期間が設けられたりします。いわゆる試用期間です。その期間は一か月から半年くらいまで、事務所によって様々です。一度連絡を入れてみて、インターンやアルバイトをさせてもらい色んな情報を集めることがとても大事だと思います。

就職活動、応援しています!


■建築設計者のための求人サイト「A-worker」



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?