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大学での作品に自信がなく、評価も良くない。設計事務所で働けるか?~ 求職者からの質問にお答えします。(vol.45)~

こんにちは。
建築設計者のための求人サイト「A-worker」運営スタッフの大塚です。

求職者様からの質問に回答するシリーズ、第45弾。

大学での作品に自信がなく、評価も良くない。設計事務所で働けるか?

設計事務所で働きたいのですが、大学での作品に自信がありません。大学での評価も特に良いわけでもなく、レベルが低いです。こういう人が設計事務所で雇ってもらうことなんてできないでしょうか。

必ず良いご縁はある。チャレンジあるのみ。

大丈夫です。必ず良いご縁はあります。果敢にチャレンジしましょう。

なぜ、設計事務所で働きたいと思っているのですか?
建築のどういうところが好きですか?
設計事務所でどういうことがやりたいですか?

新卒の就活で一番大切なのは、「建築が好きな気持ち」、「熱意」だと答える採用担当者は多いです。
今までよりもこれからに目を向けて、働きたい気持ちをしっかりまとめて伝えましょう。

ポートフォリオをしっかり準備しよう

また、大学での作品に自信がないとのことですが、ポートフォリオとして見やすく、見る側が興味を持てるようなものにはなっていますか?
作品自体に自信がなくても、見る側への配慮や想いは伝わります。諦めずに作り込みましょう。

さらに言うと、「ここはこだわった、気に入っている」とか「ここは今思うと、もっとこうできたかもしれない」というような、自分なりの講評ができれば良いですね。

そうしてポートフォリオを作成する中で作品に対する反省点が見えてきたのであれば、その点をブラッシュアップしていくことも大切です。
諦めずに課題に取り組む姿勢を持てば、前向きに取り組んでいることが伝わりますし、「こういうことをうちで学んでみれば良いんじゃない?」というようなアドバイスが貰えるかもしれません。

準備をしっかりして、チャレンジあるのみです!応援しています。


■建築設計者のための求人サイト「A-worker」


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