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『脳の右側で描け』 受講前のデッサン〜『イーゴリ・ストラヴィンスキーの肖像』まで

はじめに

とうとう『脳の右側で描け』を買ってしまったので、
プロセス・ブック的な感じに、記録として残しておきたいと思います。


お絵描き歴とお絵描き挫折履歴

保育園〜小学生

主な画材:紙と色鉛筆

保育園:絵について全く記憶にないです。

小学生の頃は、友達と学級新聞?のようなものを作ったり、紙製の人形劇を作って脚本を書いたり(紙に絵を描いて割りばしで動かすタイプ)していました。
大体は二足歩行で喋るウサギや犬のキャラクターを描いていたりしました。
その頃は全く意識してなかったですが、プレイしていたゲームの
キャラクターの影響を多分に受けてました。

一緒に新聞を作っていた鬼のように絵が上手い友達が
手塚治虫先生と荒川弘先生ファンで、彼女は4コマ漫画を描いていたりしました。
『火の鳥』について熱く語られて貸してもらったこともあります。

今になって思うと誰が提案したのか分からないですが(多分その絵が上手い友達)、自分の中の引き出しになかったので、すごく楽しかったのを覚えています。
多分、「自分で作る」ことの原体験はここだと思います。

中学生〜高校生

画材:板タブ

自分のレベルが分かってきて、人前で絵を描かなくなりました。
それでも何とか絵を描きたくて、板タブを買ってもらって
何かしらを描いていたと思います。

ネットのお絵描き講座をしらみつぶしに読んでました。

大学生〜社会人

画材:板タブ(クリスタ)・iPad Pro(社会人になってから)

どちらかというと大学生〜社会人になって本格的に再燃しました。

大学時代に無気力に生きていた頃に「Free!」というアニメに出会って、
なんとか好きなキャラを描きたくて板タブで練習してました。
その後は基本的にゲームのキャラを描くことが多かったです。
クリスタを使うことでレイヤーや透過の知識がついたことは、
全く美術に関係ない社会人になっても役立ちました。

色塗りはハイライトの存在を知ってから割と好きだったかも。

ただ、顔から下が描けず、表現の幅を広げることが難しかったので、
比較的やりやすかった小説を書く方に傾倒していきました。
元々携帯サイト→ HTMLサイト→Tumblr→WordPressサイトで
サイトを作ったり作品を載せていた経験も、
今振り返れば勉強になったなあと思います。

ちなみに、Twitterやnoteで使っているアイコンは自分で描いたものです。
以前は、iPad Proのプロクリエイトで描いていたんですが、
数年前にうっかり水没させてしまったので、
今回は勉強用のクアデルノで描いています。

ちなみに大学生の時に
有名なルーミス著『やさしい人物画』で盛大に挫折しています。
模写とかしてみたけどぬあああってなって筆を投げました。

本題

ここからは本題に入っていきたいと思います。
ちょっと下手すぎてネットの海に流すことに若干のためらいがありますが、
ベティ先生が「最初のデッサンは記録として残して、過程が終了した時に見比べるべし!」と仰るのと、同じく最初のデッサンで心が折れそうになっている人向けに残しておこうと思います。
(同時に大切にしまって過程が終了して物の見方が身に付くまで見るなとも
書いてあったのでしばらくこの記事は開けません)

受講前のデッサン

ここからは受講前のデッサンです。

人物をなにも見ずに記憶だけで描く

ちょっとここで断っておきたいんですが、
いつもの描きやすいマンガ調で描いてしまったので
ベティ先生の思惑と違ったかもしれません。

題材は大好きな推し(な○わ男子の○橋くん)が
浴衣でメガネをかけて縁側にいるという
最高すぎるビジュアルの雑誌の特集記事を読んでしまった
衝撃が頭にこびりついていたので、それを選びました。

笑顔が可愛いのに歌とダンスが上手くて鬼の体幹を持っているギャップありありな人なので、ちゃんと筋肉とか描けたら楽しいのにな〜。
うーん手足の長さにも違和感がある。

題名も「浴衣の推し」です。

人物をなにも見ずに記憶だけで描く「浴衣の推し」

自画像

言わずもがなです。
眠そうな顔してるのと右側の髪がハネまくっているのに気がつきました。

自画像

自分の手

言わずもがなです。
人の手ってこんなにシワがあるんだなーと思いながら描きました。

自分の手

講義開始

いよいよ講義開始です。

花瓶と顔

ルビンのツボだー!

花びんと顔

上下逆さまのスケッチ『イーゴリ・ストラヴィンスキーの肖像』

これは本当にびっくりしました。
多分逆さまじゃなかったら最初から模写は諦めていたと思います笑

肩周りの線が上手く繋がらなくて泣きそうでしたが、
顔まわりの楽しさでなんとかやり終えました。
難しかったけど無になれて楽しかったです。

上下逆さまのスケッチ『イーゴリ・ストラヴィンスキーの肖像』

ついでに正しい向きのも載せておきます。

上下逆さまのスケッチ『イーゴリ・ストラヴィンスキーの肖像』

まとめ

残りページ数に慄いていますが、お盆休みパワーで
課題をこなしていけたらいいなと思います。

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