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【ウェビナー参加メモ】ポートフォリオの法則 UIデザイン編(内定ポートフォリオ) #ViViViT

はじめに

こちらのセミナーを受講した際のメモです!

ポートフォリオの法則 UIデザイン編


株式会社MIXI

登壇者概要

登壇者 滝山智美さん
モンスト等のエンタメ系WEBサイト制作を担当
昨年から新卒採用のポートフォリオ選考や採用を担当

デザイン本部
新規事業の立ち上げから既存事業のグロースまで、全社横断で支援を行う。

大切にしていること
デザインやサービスを通じてユーザーに価値を届けること

見ているポイント

  • 洗練された雰囲気→第一印象が良かった

  • 応募者の中でもかなりのボリュームが大きい

  • 文字へのこだわり

  • 制作分類、担当箇所、制作期間(何年何月や期間があると◎)、利用ツールが明記されている
    (絵画みたい?)

  • 全体的に情報設計が◎

  • アンケートやヒアリングの対象や量が適切

  • 初めて見る人でも全体の流れがイメージしやすい
    (タイムラインでの図示)

  • デザインに程よいトレンド感、アプリデザインをよく観察していそう

  • アプリがどんな場面で使われるのか体験設計が◎
    (ユーザー側と店舗側の両方の視点)

  • UIデザイン以外でも表現の幅や制作量がすごい

  • UIデザイン→チームプロジェクト→グラフィックデザインの流れ

  • 制作物の幅が大きい

  • カスタマージャーニーマップ

  • 画面遷移の分岐を作って実際のユーザーの体験を考えて作っている
    (完了画面・ロード画面)

  • 作品のブラッシュアップ

  • 学生集団でのタイムラインでまとめている(長期間)

  • 主体的な取り組み

  • グループ制作(プロセスやスケジュールが図になっている)

  • こだわったポイントをコメントとして記載している

  • 制作物の見せ方の緩急がしっかりしている
    (こだわったぶぶんは大きく)

  • プロセスが分かりやすい

  • 「笑うこと人を笑顔にさせることが好き」が伝わる

  • デザインの振り幅

  • ブラッシュアップや振り返り→次の行動につなげている
    (次にやるなら…の考察)

  • どんな制作過程なのか、失敗なども知りたい

  • プロジェクトの概要が分かりやすい・背景や目的が伝わりやすい

  • ワークショップの写真があってイメージしやすい

  • 地域ブランディング

  • 楽しげなデザイン+大人っぽい

  • 領域の幅が見える(ロゴデザインなど)

  • 作品数が充実している。得意な分野はありつつ、デザインテイストや種類に幅がある
    得意な領域に+して

  • 制作初めての人でもわかる形
    届ける人のことを考えてデザインできるか 数字で

  • ブラッシュアップや振り返り
    プロダクトは常にアップデートを繰り返す

  • こだわったポイント

  • 作品の細かなところまでこだわっている

  • チームの制作経験
    他者と関わりながら作った経験やフィードバックを受けて作った経験

株式会社マイナビ

登壇者概要

登壇者 土橋功さん
マイナビジョブサーチ
要件定義・画面設計
技術選定・進行管理

  • マイナビバイト

  • マイナビウェディング

  • マイナビ転職

  • マイナビ不動産

見ているところ

  • 量より質
    どう取り組んできたのか

  • 一貫するテーマ
    自分の軸のようなものを提示
    (取り組む際に心がけていたこと・パーソナリティーが分かるもの)

  • UXとしてのポートフォリオ
    ポートフォリオを読ませることも一つのユーザー体験

  • 同じフォーマットに入れて同じリズムで読ませるデザイン

  • ブレストなど、作業過程を入れる

  • プロトタイプへのリンクを盛り込む

株式会社メンバーズ

登壇者概要

登壇者 山本愛加さん
ビジュアルデザイナー/プランナー

見ているところ

× 就活でやりがちなこと

  • 使用アプリの熟練度を書く
    何を基準にしたレベルなのか分からない・作品を見れば分かる

  • 情報が極端に少ない
    制作の考えや経緯が知りたい

  • 業界に関係ない作品が多い
    どうしてその業界に行きたいかが分からない

  1. 課題と解決プロセスが書いてある
    課題解決力をアピール
    プロジェクトのテーマやゴールが書いてある
    思考過程など制作までのプロセスが見れる

  2. デジタル分野への興味関心
    サイトやSNSへの展開も視野に入っている
    コーディングの知識もあるとなお良い(知識なしでキャリアを積むのは難しい)
    QRやURL

  3. 業界のニーズを組み込む
    課題整理・プロセス・デジタル観点

ポートフォリオ制作時のアドバイス

  • ページ構成や載せる情報を精査して制作

    1. 業界に合わせたページ構成を考える

    2. ラフを書く

    3. 原稿や作品の情報を整理する

    4. トンマナを考える
      トンマナ…広告やWeb制作のデザインにおいてコンセプトや雰囲気に一貫性をもたせること

    5. 制作を始める

  • 課題解決のプロセスに力を入れる
    デザインの意図や課題解決方法を伝える

質問

  • デッサンは載せたほうがいい?
    業務に関係しなければ載せる必要はない

  • 応募する業界の制作物がない
    勉強している旨が伝わる制作物があると良い

  • 学校課題を個人制作としてブラッシュアップしたものを
    ブラッシュアップした時の考えをアピール

  • 仕事をしていてテンションが上がったこと
    成果物に対するユーザーの反応

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