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GW谷間に有休で甲府行き:「あずさ」に乗ってほうとうを食す

今年のGWは連休の間に3日平日があるのですが、そのうち一日は有休を頂いて甲府に行ってきました。

本当は在宅勤務などを使ってずっと関西にいておきたかったのですが、参加すべきミーティングがあり、東京に行かねばなりませんでした。とはいえ、一日くらいは休んでも大丈夫そうなので行き先を物色。結論としては甲府です。関西からは行きづらいところですし、久々に「ほうとう」が食べたいと思いました。

日帰りでも充分ですが、早めに会社を失礼して東京駅から「あずさ」に乗ります。知らない間に随分キレイな車両になっていて乗り心地もよかったです。wifiや電源も当たり前にように使えて今時の車両で心地よかったです。
少しムリして早めに会社をでて列車で行った理由のひとつに勝沼付近からの車窓があります。

笹子トンネルを抜けると高い位置から甲府盆地を見渡せる位置にでるのですが、中学生くらいの時にとても印象に残っていた車窓です。行き先の甲府を真横というか少し後方に眺めて走るのでどうなっているのだろうと思うのですが、地図を見ると塩山や山梨市を通ってぐるっと回り込むようなルートになっているのですね。

甲府にはギリギリ明るいうちに着いたので早速ほうとうを食べに行きます。以前行ったことがある「小作」というお店が駅前にあることを覚えていたのでそこに向かいます。観光客向けのお店で待っている人もいたのですが、一人だったので相席ですぐ案内してもらえました。

ちょっとゴージャスに定番の「かぼちゃほうとう」の2,500円のセット。こちらが先にきた小鉢と馬刺し。馬刺しはあまり食べたことがなかったのですが、まあまあかな。個人的には小鉢の方が美味しく感じられました。

ほうとうは期待通り美味しかったですが、思った以上に量があり食べるのに苦労して満腹して店を出ました。もう少しすると暑くなって食べる気がしなくなるかも知れないのでギリギリの季節だったかな?
満足してこの日の宿の韮崎に向かいます。甲府なら日帰りで充分ですが、余裕を持って一泊にしたので安さ優先の選択です。

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