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異類戀愛譚

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かみさまがむすびつけてくださった。しあわせかどうかは、ぼくらがきめる。
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短編小説:風に恋い恋う

 あなたが気まぐれに来るから、カーテンを直せないでいる。あなたが来てくれたらいいなと思う…

琅
3年前
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短編小説:陰に恋い恋う

 逢瀬は日付が変わりそうな頃、明かりをつけない寝室。ベッドと壁の間、部屋のすみ、足を伸ば…

琅
3年前
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短編小説:雨に恋い恋う -水瓶と花瓶-

 待ってたんだよ、と嬉しさが滲むのを隠しもせず言ったぼくに、彼女はゆらりと頷いた。そして…

琅
3年前
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短編小説:雨に恋い恋う -青いグッピー-

 透明なあなたのなかを泳ぐ青い尾びれのグッピー。美しくないわけがないよな。  この行動の…

琅
3年前
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短編小説:桜に恋い恋う

 桜色の爪、桜色を帯びた肌、桜色の唇、真っ黒に艶やかな髪。彼女が持つものは至極当然ながら…

琅
3年前
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短編小説:人魚に恋い恋う

 触れたら、この体温が毒となり、その肌をじりじりと焼き、赤く爛れさせ、醜い傷を残すのだと…

琅
4年前
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