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神戸っ子あっちゃんが考えるローカルメディアの解答例

スタートから1ヶ月続きました

stand.FM を使って配信している
コベラバラジオ部によるオムニバス形式の帯番組
コベラバ@ナイト
2021年6月1日のスタートから1ヶ月続きました!!!
過去のアーカイブはこちら

パーソナリティによって切り口が変わる

18名のコベラバラジオ部部員のうち6名が日替わりで
さまざまな切り口から、
神戸の魅力を語ったり歌ったり。

僕は、生まれも育ちも神戸っ子ですが、
まだまだ知らなかった、
体験したことのなかった魅力が
満載だと、毎日気付かされます。

そして、発信してくれている部員のみんなも、
収録して配信することで、
今まで見過ごしていたような
神戸らしさに気づいてくれていると思います。

神戸はPRが下手?!

神戸はPRが下手だと言われます。
その通りですが、していないわけではない。
手放しで上手いとは言えないけど、
かなりPRしていると思います。

紙媒体の雑誌でほとんどの情報が載せられた時代と違い、
スマホが標準装備となった現在、情報量が増え、
日々受け止め切れないほどの情報洪水に溺れないよう
みなさん無意識にインプットを絞っていると思います。

そのため、重要度の高低に関わらず、
本当に欲しい情報以外はほとんどインプットされません。

また、身の回りで十分満足な暮らしができている人は
あえて未知の情報を取りに行こうとはせず。
見たいものだけを見ている、そんな時代。

解決方法は?

そんな中で、僕なりの解決方法の一つとして、
街や地域のことが知ってもらえるように
複数の市民が各自の視点で神戸の魅力、神戸愛を音声で発信する
コベラバ@ナイトをはじめました。

音声配信が解決方法になると思ったのは以下の3点の理由からです。


1. 気楽に発信できる

2. 気持ちが伝わる

3. アンテナ感度が上がる

1. 気楽に発信できる

音声配信は、しゃべって、録音して、アップする。
それだけで完了します。
推敲が必要なブログなどよりも手軽です。

2. 気持ちが伝わる

音声配信は、より手軽にシェアできる文字や画像のSNSよりも
多くの情報が伝えられます。

コベラバ@ナイトの、過去のアーカイブをぜひ聴いてみてください。
きっとパーソナリティの「神戸を愛する気持ち」が伝わると思います。

3. アンテナ感度が上がる

しかも、自ら発信する側になることでネタを探すようになり、
アンテナ感度が上がります。
コベラバラジオ部のみなさんも
発信する前には気づかなかった「街の魅力」を発見できるようになりました。

課題解決に最終回答はない

これは一つの解決方法の案であり、例です。
万能な解決方法だとは思いません。
これだけ情報量が増え、価値も多様化した状態で、
誰もが有用な(有用だと思われる)情報に
容易にたどり着ける最終回答なんてありません。
各々で一所懸命考えてみて、
各自の最適な解決方法を探していけばいいのではないでしょうか。

コベラバ@ナイトが、その手法が、多少なりお役に立てば幸いです。

ともかく、楽しく続いてよかった!楽しく続けましょう〜

コベラバ@ナイトアーカイブ


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