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子連れ八重山旅行-プラン-

Yaeyama Islands, Okinawa. -Travel Plan-

なかなか過去の旅行記事が書けていなかったので、ここらへんでえいやっと記録を残しておきます。
以前行った石垣&八重山諸島の旅行プランをご紹介します。

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1日目:ピーチで成田空港から石垣島空港へ移動しました。
事前に予約したレンタカーを借りて、遅めのランチをとってから川平地域へ向かいます

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川平湾が見えるゲストハウス「らるりや」に4泊滞在しました。

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荷物を置いたら底地ビーチで少しだけ水遊び。
サンゴや砂利が多いけれど、遠浅の海でネットが張ってあるので小さな子ども連れでも安心して利用できそうです。
そして、宿の近くの石垣牛レストランで夕食をとって就寝です。

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2日目:西表島と水牛で有名な由布島を観光します。
川平湾から八重山諸島へのフェリーターミナルは車で30分強。そこから、西表島の上原港へのフェリーに乗ります。

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上原港からは1日4便のバスに乗って、由布島行きの水牛車乗り場まで行きます。
バスは時間通りに運行されていますが、フェリーとの連絡はしていないので、待ち時間がゆっくりめと…島時間です。

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由布島では植物園を見たり、ランチを取ったりと2時間ほど滞在しました。
バスで往復2時間+由布島3時間かかるので、午前中にでても島を出る頃には最終便のフェリーの時間になりました。

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3日目:川平湾の散策と米原ビーチで海水浴をしました。
川平湾は水質が美しいことで有名で、遊覧船やグラスボートが出ています。
私たちが乗船した時にはサンゴや魚の群れに加えて、ウミガメも遊びに来てくれました!

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そして、川平公園展望台を登ると絶景の眺め!!!
ミシュランでも紹介されたという川平ブルーの美しい海が広がっていて、石垣島で一番の写真スポットでした。

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その後は車で15分ほどの米原ビーチへ向かいます。
シュノーケリングスポットとして有名で、ゴーグルを着けて潜りましたが、足のつく深さのところでもサンゴやカラフルな小魚がたくさん!
子どもはビーチで砂遊びをしながら、大人は交代で海に入ってとビーチを満喫しました。

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ランチを食べてからドライブです。
石垣島最北端にある平久保崎灯台では、眼下に260℃くらい東シナ海が広がっていました。

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次は玉取崎展望台、ここでは青い海にかかる虹が見えました。
半島の付け根にあるので海→森→海→森と、緑と海が交互に見える景色がユニークだなと感じました。
結構、アップダウンのある道で小さな子どもには探検気分だったようです。

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最後に名蔵アンパルを通過すると、ちょうどサンセットに遭遇!
カヤックやSUPで夕日を眺めているグループもあり、羨ましい~と思いながら帰路に付きました。

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4日目:一日天候が優れなかったので、午前中は野底ビーチで砂遊びをしながら様子を見ました。
野底ビーチは大きな石が多くて、あまり海水浴に向いていないようです。
殆ど観光客に知られていない場所らしく、ビーチには誰もいませんでした。時おり、ダイビングに出発するグループやシーカヤックをする人を見かける程度でした。

午後も雨が降ったりやんだりなので、ランチを食べて市街地のユーグレナモールでお土産ショッピングをして過ごしました。

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5日目:川平エリアを離れて、フェリーで竹富島へ渡りました。
竹富島は宿泊予約サイトがあまり使えず、竹富町観光協会の民宿リストに一軒ずつ電話をかけて予約して、どうにか泉屋さんでお部屋が取れました。

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宿の目の前が新田観光の水牛車乗り場だったので、荷物を置いてすぐに乗ってみました。
由布島と違って赤瓦の道を進むのも、とても風情がありました。

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水牛車の後は自転車を借りて、一通り竹富島のスポットをチェックしました。
島の北部にある美崎は、大正時代まで港として使われていたそうで、今でも桟橋の跡が残っています。

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夕日が有名な西桟橋は、昼間は誰もいませんでした。
海藻が打ち付けていて、海水浴するにはちょっと…という感じです。

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コンドイビーチをチェックしてから宿に帰りました。
竹富島は星が美しい場所と聞き、真っ暗でドキドキしながら宿を出ると一面の星空!
少し雲がかかっていましたが、それでも星がキラキラと輝いていました。

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6日目:竹富島滞在中日はコンドイビーチでゆったりと海水浴です。
遠浅の海で真っ白な砂浜に真っ青な海でコントラストがとても美しいビーチでした。
少し泳ぐと中洲があるので、そこまで頑張って泳ぐのですが、結構波が強い…小さな子どもは波打ち際で遊ぶのがおすすめです。

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ランチを食べて島をサイクリング。
この日は天気が良かったので西桟橋からきれいな夕日を見ることができました。

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7日目:この日は午後に竹富島を離れる予定だったので、朝からカイジ浜で砂遊び。
星の砂が取れると聞いて探したところ、波打ち際の砂を手に取ると、小さな星の砂がいっぱい!
大きなサイズの星の砂は売店で売られているので、見つけられなくても大丈夫です。

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ランチの後は竹富島唯一の展望スポット「あかやま展望台」へ。
民家の屋上をお借りするのですが、赤瓦の町並みの先に海が見えて素朴で素敵な景色を眺められます。

それから、午後イチのフェリーに乗って石垣島へ戻ります。
往復でチケットを買ったのですが、復路の券を紛失してしまいました…
今度からは片道ずつで買おう。。

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石垣島に戻ってレンタカーに乗り込み、まだ訪れていない場所を回ってみました。
バンナ公園は石垣島のほぼ真ん中にある広大な敷地の公園で、展望台からは島や近隣諸島が一望できます。
BRUTUSの「新・ニッポン観光」でも紹介されていた場所です。

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公園内の展望台を3箇所まわって、セイシカ橋を渡って石垣ダムを見て終了です。

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帰り道に通りかかった石垣島物産センターでは、店の奥の厨房で郷土菓子の実演をしていました。
量産品っぽいお土産スウィーツが多い中で、手作りの素朴なお菓子が売っていたので、おやつに購入しました。

8日目:午前中便だったので、早朝にホテルをチェックアウトしてレンタカーを返却。空港についたら受付開始時刻になりました。

7泊8日の幼児連れ石垣&八重山諸島プランは以上の通りです。
かなりゆったり目に見えますよね?でも、幼児がいたらこれが限界です。
特に旅の後半は家族に疲れも見えてくるので、やりたいことは最初にやりきって、途中からはスローダウンしてゆっくり過ごすようにしています。

というのも、我が家は2泊3日の旅行に、どうしてもピンときません。
せっかく行ったなら、色々行きたいし色々やりたい!ので、最低でも1週間は滞在したいな、と思うのです。
そうすると、豪華なホテルやリゾートではなく、長期滞在できるB&BやAirbnbを使うことが多くなります。

やっぱり、暮らすように旅するのが好きなんだと思います。

旅行というよりは、現地の暮らしや文化を感じられて、一つの場所に丸一日は滞在して流れを感じてみたいなぁ、とつくづく思いました。

※ちなみに、モルディブのような場所ではリゾートにします。リゾートでリラックスとカルチャートリップと、TPOによって使い分けてます。

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