見出し画像

ボラカイ島は白い砂浜と青い海が素晴らしい

Stunning white sand beaches and blue oceans in Boracay island.

ロンリープラネットでその美しさが絶賛されていたボラカイ島は、思ったよりも都会的で賑やかなビーチ。
「Hidden Gem(秘宝)」って称されているけれど、超メジャー級のリゾートアイランドでした。特に韓国系のツーリストが多く、日本人に馴染みがないだけのよう。

White Beach

最も有名な「ホワイトビーチ」は特に人が多く、砂浜を押し固めた歩道があり、青い海と白い砂浜が続いています。

ビーチ裏の大通りにはスタバもショッピングモールもあり、お土産を買う時もローカルなお店からおしゃれなショップまであったり、バーやレストランに大手ファストフードもあったりと、何でもありました。

Puka Beach

ホワイトビーチのある中心部から、トゥクトゥクで5kmほどの島の最北端へ行くと「PUKA BEACH」があります。
「プカシェル」と呼ばれる、丸くてかわいい貝が混ざっていたそう。ガイドブックでは割と静かだと書かれていましたが、観光客がみっしりと集まっていて、ビーチの場所取りも結構大変でした。

Bulabog Beach

ホワイトビーチの反対側、島の東側のビーチは「Bulabog Beach」と呼ばれていて、カイトサーフィンのメッカだそう。
こちらは海藻がたくさん浮かんでいるので、青い海というよりは素朴さが際立つビーチで、地元の子どもたちが遊んでいて、漁師の船や観光用のボートが置かれていました。

I Love Boracay モニュメント

Bulabog Beachには「I Love Boracay」のモニュメントがあるので、撮影のためにトゥクトゥクで乗り付けるグループが多い場所。
午前中は逆光になるので、撮影するなら午後がおすすめです。

White Beach

夕方以降は西側に面しているホワイトビーチで、サンセットを見ながら浅瀬で水遊びをしていました。
ホワイトビーチは環境保護のために、結構厳しいルールが決められています。

  • ゴミのポイ捨て禁止

  • パラソルやデッキチェアの設置禁止

  • ビーチでの飲食や喫煙禁止

  • 直火の扱い禁止

  • プラスチック製のカップやストロー禁止

  • 露天やカジノの禁止

  • 砂の持ち帰り禁止

ビーチの飲食禁止は結構珍しいなと思いつつ、水くらいは飲むけれども、お酒を飲みながら砂浜に寝そべるような人は見当たりません。
パラソルも椅子もビーチベッドも無いので、それぞれがレジャーシートを持ってきて思い思いの場所に陣取る感じです。

D'mall

ホワイトビーチは船着き場のあるStation 1, 2, 3で大まかにゾーンが区切られていて、最も賑わっているのはStation 2にある「D'mall」というショッピングストリートの付近。
日が沈んだらD'mallに行けば、お土産ショッピングもディナーも、何でもできるので、とりあえず夜はD'mall。

Willy’s Rock

ホワイトビーチには客引きのお兄さんがたくさん居て、「サングラスを買ってくれ」「アイランドホッピングに行こう!」「ボートに乗らないか?」といった営業活動が盛んです。
基本的には厳しい顔付きで「不要です」と一蹴するのですが、ちょっと時間を持て余したのでグラスボートに乗ることにしました。

ボートでやって来たのが「ウィリーズロック」という岩石の小島で、階段をのぼると聖母マリア像が祀られた祠があり、地元のカトリック教徒に人気だそうです。干潮時はビーチから歩いて行けます。

干潮時は遠浅のビーチ

ホワイトビーチで丸一日海水浴や水遊び、砂遊びを楽しんでホテルに帰ります。
すると、「Island Hopping Tour(離島巡りツアー)」という看板が目に留まりました。ということで、翌日はボラカイ島周辺の島々を巡る日帰りツアーに参加してみることに。

ツアーの様子は次回ご紹介します!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?