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伊勢路旅程~浜松~

Stay in Hamamatsu city, Shizuoka prefecture in Ise tour.

まずは最初の目的地の浜松から。
東京から伊勢を目指す上でルートは2つあって、名古屋から三重を通って南下するパターン。
もう一つは浜松の先にある伊良湖から鳥羽まで海上をフェリーで抜けるルート。

前者を使う人が圧倒的ですが、なるべく色んな経験をしたいと思ってしまう性の我がファミリー。
行きはフェリーで帰りは高速という一筆書きのルートにしました。

浜松餃子

まずは浜松駅近くのホテルに滞在して、浜松餃子を食べます。
このもやしが箸休め?というよりも、味が薄くなる気がするけど…餃子のこってりを和らげてくれるのかもしれません。

浜松広報館(航空自衛隊)

翌朝は飛行機が大好きな息子のために航空自衛隊の浜松航空館へ。
戦闘機や輸送機にロケット、ミサイルなど、ありとあらゆる空の守りの実物大の展示が揃っています。
ブルーインパルスもこの基地から出発することが多いそうで、平日の運が良い日だと施設隣の滑走路から飛び立つ機体が見れるとか。

フライトシュミレーター

が、しかし、、
何故か「怖い…」と言い出して殆どの展示品をスルーした息子。
どうやら、戦闘機=戦う=怖いの図式になってしまったようで、全く見ようとしません。
そんな中でフライトシュミレーターはゲーム感覚で面白かったのか、行列に並び直して何度もトライしていました!

道の駅 潮見坂

一通り遊んだので、浜名湖グルメが食べたい!と思い、近くの道の駅へ移動。
道の駅・潮見坂では太平洋を見ながら温泉に浸かれる足湯がありましたが、この日は粉雪が舞う極寒の日。
入りたいと強い要望を述べる息子だけが足湯に浸かり、大人たちは後ろからガクブルで見守ります。

うな丼

この道の駅ではしらす丼やうなぎが食べられます。
うな丼は半身だけですが2,000円以下で国産うなぎが食べられるなら全然あり!
浜名湖のうなぎを最高コスパで食べることができました。

伊勢湾フェリー船内

浜名湖からひたすら西に移動して、永遠に続くキャベツ畑を横目に見ながら三河湾の先端まで到着。
そこには伊勢湾フェリーの乗り場があり、予約していた名前と車検表を見せると乗船券を購入します。

年末年始だったので混むかな?と思って事前予約しましたが、実際にはそこまで混んでいませんでした。
少し早く到着したので、ひとつ前の便に乗れたくらい。
カーフェリーはよほど渋滞にはまりたくない人向けで、殆どの方は名古屋経由で向かうので、船を使うのはマイナーなようです。

でも、子どもが居て渋滞にハマって数時間も高速をのろのろと進むのは、それはそれで結構しんどいです。
船に乗ってコンテンツとして楽しみながら、渋滞知らずでスムーズで着くなら、選択肢としてアリではないでしょうか。

鳥羽に入った伊勢湾フェリー

伊勢湾は晴れていても結構波が高くて、船体が大きいので酔うほどではありませんしたが、それなりにぐわんぐわん揺れました。
30分ほどの航海で鳥羽に到着しました。

翌日からは伊勢をめぐります!


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