才能は薄まるのか
以前、お会いした方の話が
面白かったので
そこから自分サイエンス診断をしてみてます。
Aさんはお祖父さん、お父さんと
同じお仕事をされていて
世に言う「3代目」です。
お祖父さんがとても立派なお仕事をされていたらしく
その道では有名な方だったそうで、
お父さんもその才能を引き継ぎ
素晴らしいお仕事をされていたのだそうです。
そしてAさんも
お祖父さん、お父さんの才能を受け継ぎ活躍されています。
そんなAさん、順調そうに見えていますが
私は話をしていてAさんのある言葉で弱点を見つけました。
それは「お祖父さんはとても立派だった、
でも父、私となるにつれ
その才能を受け継いではいるかもしれないが
確実に薄まってる」
というもの。
これは非常に聞き捨てならない言葉です笑
何を表しているかわかりますか?
才能が薄まる=才能の遺伝が薄まる
何で薄まる?
その奥にある人生観に答えがあると私は考えます。
お祖父さん、お父さんは自分より立派。
でも受け継ぐほど薄まっていると
感じているのは何のせい?
それは女性の存在に他なりません。
お祖母さん、お母さんの血液が入ると薄まるんです。
「才能が」
でもそんなこと頭で考えてなんかないと思いますよ。
ですが、実際はどうでしょうか?
何気なく思っていることが「人生観」です。
普段何気なく口にすることに
その人の本音があります。
これは反射神経のなせる技です。
女の人は余計なもの?邪魔なもの?
違いますよね。
お祖父さん、お父さんの才能を受け継ぎながら
お祖母さんお母さんの才能も
しっかり受け継いでいるのです。
だから「薄まっている」なんて滅相も無い!!
「濃くなっている」と私は考えます。
Aさんの弱点は「女性の価値が低い」ことです。
その人生観によって
「損」をしていることがたくさんあると思います。
ただの女性の価値の低さから発生する出来事は
男女関係の問題だけではないからです。
女性性が統括している
「計画性、クリエイティブ、育てる力、横つながり、組織力、アイデア力、その他たくさん」
の事が本来の力よりグッと低くしか
表現できなくなってしまうのです。
そしてカラダで言えば左側、
内側に何かしらの不具合の症状が
現れることが多くなります。
弱点は普通、自分で気がつかないものです。
知りたく無いし、見ようともしません。
弱点を知りたい人はよっぽどの勇気がある人です。
でもその勇気の向こうには
美点がどどーんと今か今かと待ち構えています笑
ということで、
「自分サイエンス診断」でした。
企業の面接などにも役立つので
経営者の方、人事の方にも
超オススメです
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