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京都宇治〜滋賀、紫式部の旅

大河ドラマに家族でハマっております。
長男はさらに御朱印集めにも、どハマりしておりまして、ひとり旅に出るほど。

世の中は三連休(我が家は2連休)のタイミングで
急に長男が「10円玉の裏のとこ、行きたい!御朱印もほしい!」
と言いまして、翌朝宇治へ🚙

朝9時、平等院鳳凰堂へ到着。

お顔がチラリ

朝行っても既に中央の建屋中に入る整理券は2時間ほどの待ち時間😭
再入場もできないため、諦めて
平等院ミュージアムを観て中を見た気持ちになりました◎


平等院からすぐの10時オープンの中村藤吉平等院店へ🚶‍♀️

すぐ入れましたが、残念ながらお目当ての
麺類の提供はなし😭
大好きなゼリイをいただきました🙏
おいしかったー🤍

麺類ご希望の場合は、宇治駅近くの中村藤吉さんへ行かないとダメなようです。

橋を渡って
源氏物語の像
宇治神社参拝
うさぎモチーフがたくさん🐰
境内に隠れうさぎもいる
うさぎ年の私と息子はご縁を感じました🐇
すぐ近くの宇治上神社も
こちらは世界遺産です💁‍♀️外国の方もいっぱい

さらに歩いていくと、源氏物語ミュージアムもあったので見に行きました👀

…というのも、せっかく大河に興味を持った子どもたちに平安時代のことを体験してもらいたいなという下心から☺️

御簾は暗い外から男の人が中の女の人のことは見えるけど、明るい中からは外の人が見えないことも体験できました🫥💡覗き見されるなんて恐ろし🫣
でもこういう仕組みで、一目見て良いなと思った人に和歌を送る文化ができたのか〜とよくわかりました。

大きな人形が雰囲気を表していたり、御所のお庭や建物が春夏秋冬を表して、それぞれの女性にあてがわれていたことも動画と模型で伝わりました。
香りの遊び「源氏香」の体験もできたり。

源氏物語、薫くんのところからは読んでいなかったのですが、読んでみようかなという気持ちになりました🤗薫くんのところからが宇治が舞台らしいのです。

この辺りに紫式部が居たなんて、ロマンだなぁ♡

惚れ惚れする苔の壁
長い坂を登っていくと
興聖寺に到着
観音さま、平安時代中期からいらっしゃるそう

暑いからそろそろ帰るか、と話していたら
長男が「興聖寺」も行きたい!という。😳
歩くとなかなかの距離…ではあったのだけど
とても歴史ある素敵なお寺でした。

伏見城のものを使って建てられているので
彫りの豪華な扉や血のついた板も使われていたり。
素敵なお庭も💓

訪れてよかったです🥰

平等院近くのそば処観月でにしんそばいただきました🙏


車でビューンと石山寺へ🚙

賑わっていました

ここは敷地が大きくて、自然も豊か。
紫式部が源氏物語を書いた場所も見ることができる。
ココは文を書くのにいい場所📝集中できそう。
私も泊まり込みたい…

写真には映らなかったが靄がかかって神々しかった✨

大河の特別展示も満足度高く、
後半のもぜひ追加していただけたらいいなーと😍


御朱印も各場所でいただけました🙏
特に石山寺の御朱印所のおじさまが子どもたちにとても優しかった☺️ありがたい。

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