愛する人を気づかい、守れる自分になるために必要なこと【自分史の教科書づくりへの道:第10話】
【前回までのあらすじ】
典型的な、"時間に追われるイライラする主婦"で、怒ってお子さんを泣かせ、充実した人生をおくれていなかった3児の母・書道家の、のましほさん(@nomashiho_44)
子育てのことで家族とぶつかり、会社を退職したり、「他人と自分を比較し、自分のことを認めることがむずかしかった」といいます。
そんな、のましほさんの意識が大きく変わったのは、水樹ハル(@harumizuki423)のインタビュー取材。
独特な「ゼロ歳から今までのことを聴き取るインタビュー」をキッカケに自分のことを振り返ったといいます。
▼(参考:水樹ハルとは?)「自分史」の制作ワークを含んだ公園を関西大学でおこないました(生徒からの感想も掲載しています)
のましほ:ハルさんのインタビューを受けながら過去を振り返ったら、自己肯定感がすごく上がったんです。自分が生きていていいんだ、生まれたことに意味があったんだって。自己肯定感低い目の私でもそう思えたから、ゼロ歳から今までを振り返る「自分史」はみんな作った方が良いですね。特に、過去の自分のように、時間に追われて疲れているママに受けてもらいたい。
のましほさんのこの言葉を受けて、ハルが考え出したのが、セルフで、質問集に答えていくと、オンリーワンの自分史ができあがる「自分史の教科書」。
自分自身だけではなく、パートナー・友人の自分史も作れる内容にすることで、みんなで将来の不安を手放し、充実した人生を歩めることを目指して執筆しました。
▼事の発端は、連載第1話「はじめに」をご覧ください
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前回では、のましほさんがこの「自分史の教科書」を使って、「自分史」の制作に興味を持った友人、ゆらりーちゃんと、あらきさんの自分史制作に挑戦!
▼どんな意識の変化があったのか? この時のお2人の感想は、前回の記事「充実した人生を歩みたい人が見落としていること」は下のリンク先からご覧ください
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忙しいママ友の日程調整に苦戦していたのましほさんでしたが、ここでついにママ友への自分史制作ができることに!
果たして、その感想は??
40代主婦(子どもふたりの)の自分史制作の感想
40代主婦(子ども3人)の自分史制作の感想
▼2人目のママ友からいただいた自分史制作の感想
共通して、自分史制作をした人から溢れ出したのは「親への感謝」でした
人が人生の谷底に落ちた時、
浮き上がるパターンは次のうちの2つです。
①自分自身の努力
②重要な登場人物の手助け
①に目を向けると、自分自身への感謝・承認
②に目を向けると、自分を支えてくれた人たちへの感謝・承認
を生み出します。
占いやノウハウ本などで見落としているのは、「あなた自身がどんな経験をしてきたかどうか」です。
統計や、枠にハマった内容ではなく、あなた自身の経験を客観的に感じ取ることができるのが「自分史」の強みです。
「どう生きるか?」という問いに対する正解は、自分の中にあるというのはまさにここです。
「自分史を制作しませんか?」とSNSで募集させていただいたところ、ニーズがあることを強く感じ、対面で6,000円、オンラインで3,000円という1時間のお試し(気持ちは超本気!の)価格で始めてみた、「自分史」制作。
好評いただいているので、自己肯定感が低く悩んでいる人に受けていただきたいものの、ぼくはカラダが1つしかありません。
なので、副業で「自分史の教科書」を使ってインタビューしてみたい方や、すでに相談員をされている方のスキルアップにも活かしていただけるように、教科書の内容を磨いていきます。
また、「自分史の制作側として、活動することに興味がある!」という方は、ぜひTwitterやFacebookでDMをください。「自分史専門家」の養成講座を検討しています。お待ちしています^_^
次回予告
のましほさんのママ友からの感想で、「一時的に不安な気持ちが解消しても、定期的のメンテナンスすることは必要」というアドバイスや、「インタビューしてくれる人がいるから先延ばしにしにくい」という声をもらった、ハル。
そこで思いついたのが、
「自分史サロン」。
果たして、その内容とは??
次回に続く!
次回:第11話(準備中)
▼「自分史の教科書」は下のリンク先から(途中まで無料で読めます)
▼「自分史」制作の対面・オンラインセッションのお申し込みはこちらから
いただいたサポートは、ありがたく活動費にさせていただきます😃