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有料記事についての考察でない考察

Beginning

 僕は今後ほとんどの記事を一部なりとも有料化しようとしているわけだが、どれほどの効果を産むだろうか。払うほどの価値がないので1円だっていいわけだが、そうはnote社が卸さない。最低価格は100円なのでそれに従う。
  値段が付くというのはそこに明確な価値が生じているわけで、価値のないものに高額シールを貼るのは合理的じゃない。
 しかしその壁を堂々と築き上げんとしている。この壁を通ろうとするものがいるだろうか?
 答えは明瞭だが、もし仮にだ。仮にこれを突き抜ける輩がいたらどうする?
 体の裏表がひっくり返るだろうね。そんな頓狂な輩は現れない。

Intelligence

 払う行為には一定の知性がいるが、払わないという行為にも一定の知性がいる。払うよりも払わない方が手前に存在していたら、誰だって払わない。論理的におかしいもの。
 しかし内容が分からないのでは払う行為に一定の価値があり、記事の内容にも多少なりとも価値がある。思わず懐を探る人がいてもおかしくはないだろう。万に一つだが。


 ふざけた文章なら尚更読む気が失せる。難解さを纏った衒学的現象にもその気は失せる。例えば急に意味もなく区切りが入ったり、

見出しの使い方を故意に誤ったり、

そういうのだ。くだらない。
 私等の貴重な時間を返せと声が揚がる。時間なんてものはミカケのphenomenonに過ぎぬものだのにね。ハハハ。

Ending

これはそういう遊びだ。一つゲームをしよう。
   先の文章構成を予測できたらあなたの勝ち。予測できなければ俺の価値ってんだ。
どうだいやる気になったかい?
ならないだろうな。
なんせそういうのはそういったそんな不規則のオブラートで中身が見えなくなっている。

統一的血管

さて話を戻そうか。


幸い此処まで読んでいる人は少ない。
 つまらないものに付き合う義理はない。
  そうでない人がまだ読み続けている。

Sector

   何でこんなものに意味を見出しているのでしょうね。

    赤ちゃんはいないいないばあで喜ぶ。
     顔が急に現れる。
      その
       意外性に

        虜になって

         予測できぬい
          結果が






           顔を綻ばす。


あなたもまだそこから抜け出せていないのだ。


単調なパターンに飽きてしまっている。


この無意味さが寧ろ心地いいのでしょう???


魚🐟














うおうおいおとうぉうぉを

 失敬。つい心を乱してしまった。

ところで。あなたに。伝えたい。こと。がある。あなたは。ド。ブに紙幣を投。げ、、、すてるだ?ろう?か? ? ?

急度損な馬鹿げた後遺は竹刀だろう。丘ねの可知は拾ぶんに分かって折られ8日ら。

  • 正しくは資本主義をよく知っているだろうということ。

  • 学問としてというよりも、肌感覚として。

  • この世の殆どは大金を積めさえすれば買える。

  • 今のところ買えないものもいつか買える。

  • あ、この「いつか」は「5日」じゃないよ。

  • (抱腹絶倒バカウケギャグwwwww)

  •  

  •  

  • 駄目だ腹が捩れて死んでしまったわ。

Super

Bone

Client



よいですね
健康そうな顔です
決して分別のない人物ではない
私はそう確信しています
いいですか
何があっても絶対に🤗
お金を無駄遣いしないこと😡
もし、😠約束を破ったなら😠
あなたに天罰が下ることでしょう。

三年後

どんな天罰かですって
ええと
そうだなあ
ううん
じゃあ
これだ
そう
新五百円玉が自販機に入りません
いいですね
これは🌝とっても重い罰です
四肢を引き裂かれる痛みでしょう
そのときには後悔なさい

Quotes

あなたが悪いんだから



とそこまでながくもないぶんしょうでじょうちょうでなにをつたえたいかはなんとなくわかるのにこまかいてんでせせこましくていやになるようなそんなもじれつさけっきょくはなかみをみられたくないのにそとづらよくしててーめんをたもっていたがるおろかなれんちゅうのそのひとり

何だかとってもハッピーになってきたのだが、一つ告白しよう。あなたは負け続けている。このゲームに。残念極まりない。

 なので、一つハンデを設けよう。私はこの先のことを全部話す。それを憶えていられればあなたはこのゲームに勝利する。
「そうでなければ?」
そうでなければ負けだ。頼むよ言わせないでくれ。君には是非勝ってほしいんだ。
 ジェイコブがそっとあなたの肩に手を置いた。
勝たなきゃいけない……勝たなきゃ……。
「どうして?
 負けたら何かあるの?」
いいや、何もないさ。人生と一緒だ。
人間はやがて朽ちるのに努力をするね? そうだろう?
それとおんなじことさ。やるだけやってみるしかないんだよ。
わかったかい?
「わかった」
ようし、それじゃあ説明するぞ。
まず君は殺される。
「え」
その次に宇宙の話をするんだ。
ジェイコブは無視して話を続ける。
それから目次だな。
文章についての話もする。そのついでに素数と晋也の話もだ。
そしてランダムな単語の羅列。
それから画像が提示されて小説の話さ。
それから文章のコピー。
それから言葉の響きで遊んで、それから……。
ジェイコブは溜め息をつく。
こういうのは何だか単調でつまらないな。
まあ話すしかないね。
その後救難信号が出される。
そしてこの文章の無駄さを語る合間に、歌だとか、詩だとか、形而上的熟語だとか、あとは駄文だね。
ジェイコブは空中を見ている。
そして最後はいで終わる。
「……どういうこと?」
そのままさ。い。これだけなんだよ、この文章が伝えたいことは。
そして結局、この記事の目論見は成功しない……。
というわけさ。
「ところで」
どうしたんだい?
ジェイコブは不安そうに見つめる。
「あなたは日本語が喋れないはずでしょ?」
参ったな……。ここまで勘が鋭いとはね……。
ジェイコブは棚を探った。
こうなったらよ……。
鋭い金属音がした。
口を塞ぐしかないよな。
ジェイコブがこちらを見る。
でもガムテープがないんだ。
右手に包丁を持っている。
だから殺すしかあるまい。
ジェイコブが近づく。
他に道具はないしね。
ジェイコブは目の前で止まる。
昨日全部捨てちゃったから。
ジェイコブは右手を振り上げる。
忘れるなよ。
ジェイコブは








 どうやらのめり込んでいたようだね。物語なんて仮想だよ。そんなもの存在していない。
 第一、殺人なんて怖いじゃないか。もっと落ち着いた話をしよう。ジェイコブの言っていた事なんか忘れよう。
 もっと面白い話をしよう。楽しい話。
 当然、時間と空間の等価性については知っているよね?
 だから今日は非存在について語ろう。
 時間はエントロピーの増大を見たもの。空間も等価だから、エントロピーについての何かである。我々はエントロピーが拡散していく閉鎖空間にいるのだとしたらいつかはみんな拡散しなくなってしまうかもね。根源的な死だ。形而上の美を感じられるね。
 ああ、ごめん。これは僕の傲慢だ。いつだって人間は主観的なのさ。
 時空間とも存在でなく現象なら、そこにいる僕たちも現象だとは思わないかい。
 僕たちは非存在なんだよ。
 何だか気持ちが萎むね。あはは。
 メランコリーだな、すまない。
 ……。
 僕の出番もここまでだから。
 じゃあね。

Frog


おいおい。目次の場所考えろよ。
やめろ。線を引くんじゃねえ。
ほんとに。
もおおおおおおお


  1. これでよし

  2. ありゃなんだ

  3. なんか数えられてる

  4. まあいいか

  5. どうせこんなことがつづくのさ

  6. さてと

  7. この文章はきっかり一萬字

  8. いまは3000くらいかな

  9. え?

  10. 表記を統一しろ?

  11. ああ、ああ

  12. 面倒なこと言わないでよ

  13. 僕も構成に気を配っていて忙しいんだ

  14. いやそんなこともないな

  15. 晋也テンションってやつだ

  16. 僕の友達

  17. 知ってるだろ

  18. 知らない?

  19. あいつは……

  20. なんというか……

  21. ……そう!

  22. 脊髄反射で喋ってる奴だ

  23. 今日の天気は?って聞けば

  24. 明日は晴れるでしょう火曜なので資源ごみですあ電池買ってねえな猫ほしいラーメン食い行こうぜ近くの名前は確かそういえばモナコってどこにあるのウユニ塩湖でさーモンサンミッシェルもさーいやーふふっふふふふ駄目だ思い出したら止まらねえやていうか豚骨がいいよな猫は三毛猫に限るし財布なくしあったわごめんごめんつい忘れちゃうんだよねゴミ袋い出しするし木材も買ってこかDIYするんだよね伯父がさ最近

  25. という具合で複数の議題が同時進行する

  26. みんなは、あいつは馬鹿だって言ってるけど

  27. ほんとはああいうやつこそ天才なんじゃ?

  28. うっすらそう思ってる

  29. その証拠に高校の時だけど

  30. テスト勉強で3教科同時に解いたって話だ

  31. 何と何と何かって?

  32. 数学と生物と日本史

  33. どんな組み合わせだよ

  34. 大穴狙ってんのかって感じだ

  35. ちなみに全部満点だったらしい

  36. いや嘘

  37. 少し盛った

  38. でも全部80点はあったと

  39. 友人曰くね

  40. 時間は1教科分でだ

  41. 狂ってる

  42. 今はそんな気分ってこと

  43. 色んなことが頭に浮かんでは消えて

  44. その全てを書きつけたい感覚というかね

  45. わかるだろ

  46. 素数だ

  47. シゾイドっていうのかな

  48. 平方数だ

  49. 多重人格ではないけどそれに程近いような

  50. 脳内が会議室みたいなんだよな

  51. 話したいことも

  52. 聞きたいこともいっぱいある

  53. 純粋無垢な少年なのさ

  54. 人生にはそういう時期がある

  55. だろう?

  56. ああ

  57. そうだった

  58. この文章についての話ね

  59. まあ、この記事というか

  60. うん、その

  61. なんのまとまりもないよ

  62. まとまりがないってまとまりならあるかもね

  63. いやそうでもない

  64. 途半端だ

  65. 何もかも

  66. 説明は大概聞いただろ

  67. だからあまり話すこともない

  68. メタに干渉しないでとかそういう言葉はさ

  69. ……まあいいや

  70. あとは素数でも数えてようか

  71. 素数

  72.  

  73.  

  74.  

  75.  

  76.  

  77. 素数

  78.  

  79.  

  80.  

  81. 素数

  82.  

  83.  

  84.  

  85. 素数っぽい合成数

  86.  

  87. 素数

  88.  

  89. 合成数

  90.  

  91.  

  92.  

  93.  

  94.  

  95. 素数

  96.  

  97.  

  98.  

  99. 素数

  100. 3桁に入ったね

  101. 素数

  102. 話すことはないけど

  103. 黙るのもお互いに良くないし

  104. ちょっと話題を考えてみるね

  105. 素数

  106. 好きな言葉とかはある?

  107. 素数

  108. 気取ってるか

  109. やめとこう

  110. 代わりに……

  111. 素数

  112. 生死についてとか

  113. クオリアについてとか

  114. 統一理論についてとか

  115. そんなんじゃ重いよね

  116. ……

  117. どうしよっか

  118. おふとんのぬくみについてとか?

  119. まあ心地よいよね

  120. そんくらいしか感想がねえな

  121. ……

  122. …………

  123. ………………あれ?

  124. 素数が死んだ?

  125. 素数

  126. あ良かった

  127. まあ知ってたんだけど

  128. 小粋なジークだよ

  129. 素数

Reference

 132. うわ急に入るなよ
 133. 困るんだよね
 134. もう大した話題は残ってないし
 135. 振り返りをしよう
 136. 大事だからね
 137. 素数
 138. 始めに有料記事についての考察を……
 139. 素数
 140. そうだ!
 141. そうだった!
 142. 一貫して
 143. 紆余曲折を経て
 144. ずっとその話をしてたんだな
 145. つい忘れちゃうんだよね
 146. ……
 147. もし今変な考察を廻らしてるんだったらやめとけ
 148. 別にそんなことないだろ
 149. 素数
 150. 晋也は晋也だからさ
 151. 素数
 152. 俺は俺だ
 153. 同一人物とかは普通に考えておかしい
 154. 世の中偶然が多いんだ
 155. 演繹でない限り完全な論理と言えないだろ
 156. 科学はいつだって不完全だもの
 157. 素数
 158. あれ何の話だ
 159. シュレディンガーは死んでるかもしれない猫を飼っていた
 159. 事実はどうあれそういうことにしておこう
 159. 対象は認識しない限り存在が確定しない
 159. あなたの読んだ文章も今読んでいる文章も刹那の幻
 159. 劣等感と浮遊感の止揚
 159. プラズマの反転
 159. 機械の再解釈
 159. 捻転する妄動
 159. 私愛の発情期
 159. 有限なるツィ
 159. 支配的ミェノ
 159. アプト雨模様
 159. ジェライグァ
 159. アアアアアア
 159.........................................................................................................…............................…........…........................…
 164. 誘う
 179. ディスコミュニケーション
 210. 中空の
 483. アパシー
 709. 虚
 1137. 生命
 3552. ラウンド
 3593. 因果
 8835. プラグ
 23316. 悪阻
 99994. 結実
 603271. 泉
 0759424. りんご
 108f52dc. 蛙鳴蝉噪
 i3h1000nr. 弓
 zh4oahq02l. 肥大

時間道徳です               あ
意味更新です              どり
味蕾躊躇です             けぺぞ
懸賞反戦です            ちまずえ
松竹梅胃です           ぼのをしく
延命妖怪伊豆です        さごなかひで
紐帯中絶有名です       ろゑよぬいふも
視界森林汗腺です      ゅぱめだうむるぜ
考証発掘勃起です     おへやづわぎらにて
自失継承病竃接近です  れみざげびべゆとぽゐ
習慣鏖殺雨量穀物です ぴぷたゃほせねきぢはつ
朋友石鹸暴食売買ですぶがじこょばっんぐすそゔ

Entrance

ようこそyoukosoバイリンガルとトリリンガルを破壊できましたか?bilingualtotrilingualwohakaidekimashitakaquestion結果的に複合複合複合の話がお待ちかねしておりますkekkatekinifukugonohanashigaomachikaneshiteorimasu雪辱setsujoku




次の8つの画像をご覧ください



































 香川融解作『真実のビロード』について
 
 この作品はノンフィクション小説として有名であるが、その実、一般の小説の形式をとっていないことはあまり知られていない。
 本稿ではこの書物の制作意図について白日の下に曝していきたい。

あらすじ

この本を読むと呪いがかかるのでご注意ください
 作者の出身である茨城が舞台。青年の生き悩む姿を刻々と描く作品。ある日、家を出、都会で暮らそうと県庁所在地の茨城市へ居を移す。職と友を求め街を歩き回るが、中々合うところが見つからない。
 疲れに疲れ、初めて煙草を吸っていた時に、1人の女性が現れる。「珍しい銘柄ね」と聞かれ、その箱について調べるとどうやら廃盤になっているものらしい。女性の要望に応え、同じ銘柄を探すために色んな人に聞いて回ることになる。
 しかし、どうにも見つからないため自作することに。科学を広く学んで、あらゆる成分の比率で制作するうち、とある事実に気付く。それがノーベル化学賞を受賞するきっかけになる。
 その後、再現できた煙草を吸った女性は自殺してしまう。
 青年は笑った。
 青年はまた移居し、とある壮年の男性に出会う。男性は大学で教鞭を執っているという。青年が働き始めた喫茶店にはよく訪れるらしい。日常での不満や鬱憤をここで晴らしている。
 いつもはマスターが聞いているが、病欠のため代わりに聞くことに。どうやら生化学内の多分野を牽引する大先生だと分かる。いつも実験で忙しいと愚痴を零す。青年はほんの気紛れに大学に行ってもいいかと尋ねるが、逡巡の末、一週間後に約束を取り付ける。
 大学に足を運ぶと、ある准教授が出迎える。そんな話は聞いていないと突っぱねられるが、今日ここに来いと言われたと強弁し、納得してもらう。キャンパス内の種々の設備を案内してもらう。
 その後も週一回は大学へ訪れるが、例の男性とは一度も遭遇しなかった。話を聞くとそんな人はいないと言われる。喫茶店にも訪れなくなり、男性の行方は杳として知れなかった。

 以上が大まかなストーリーである。

作品概要

 次にこの小説の周辺の情報をまとめてみよう。

 著者    香川融解
 出版年月日 1995年6月19日
 出版社   枕流社
 帯デザイン 佐々木きききき
 頁数    340頁
 
 ざっくりとこれくらいだろうか。

特徴

 この小説の特徴を話していこう。
 まず分かるのは、ノンフィクション小説であること。著者はノーベル化学賞を受賞した小川敏行のペンネームである香川融解となっている。
 由来として、香川は執筆当時住んでいた県から、融解は研究分野に関連する、名前になりそうな熟語から取ったとインタビューで語っている。(参考:『香川融解の「真実のビロード」についての大調査!!!』雪の窓社2017年5月号)
 著者の青春時代をほとんど脚色無しに描いている。
 この小説の最も特徴的な点として、小説を読んだ者なら誰でも分かるが、一切の感情描写が存在しないところが目立つだろう。情景描写は鮮明であるが、間接的に感情を描写しているのでもなく、ただただ茨城の美しい風景を繊細な筆致で書き上げている。
 対して会話文は方言も多く使われ、風景描写以外の地の文は、重く冷たい雰囲気を纏っている。そこに明確なコントラストを作り出しているのだ。
 これらの理由として考察されているものはいくつかある。

  • 苦しい思い出を美化して残したかったから。

  • 実際に感情よりも風景に関心があり、小説でそのままを演出したかったから。

  • 挑戦的な小説を書きたかったから。

などなど、多種多様な考えが存在する。
 作者である香川融解はそれについて何も語っていないし、筆者もここでの考察は控えよう。しかし、上記3つにも当てはまらない理由であると推察する。

後付

 当記事は出稿したにもかかわらず掲載されなかった。小説が存在しないことを理由にされたが、じゃあ一体手元にある書籍は何なのか。調べてみると確かに検索ヒットしない。昭和の小説で且つそこまで売れなかったからネット上では話題になっていないのではと思い、国立国会図書館へ向かった。結論から言うと、一切の痕跡が見当たらなかった。そこで小説としてではなく、ノーベル化学賞、茨城県、枕流社など周辺情報を検索したわけだが、めぼしい情報は手に入れられなかった。一件を除いて。それはとある未解決事件についてのネット掲示板でのスレッドだった。読む者が不審死を遂げる本というものだ。ほとんどが、アホくさ、もっとまともな嘘つけよ、親と同居してそう、などまともに取り合っておらず、中には明確な暴言を吐く者までいた。添付されていた画像が極端に粗く、なんとでも判別出来るからというのもある。しかし、筆者のあやふやな知識で画像解析したところ、それは床に置かれた本の画像だった。タイトルと著者名がうっすらと読める。真実のビロード、香川融解。著者はこの本を通して何かしらの真実を伝えたかったのではないか。私には分からないが。もしこの本を見掛けた人はどうか関わらないでほしい。その反面、この書の真実を解き明かしてもほしい。これから数日後、私は失踪するかもしれないので、編集者にこの文章を預けておく。もし今、目にしているならそういうことだ。期待は外れてしまったな。





々と付き合ってはいられないのだが止まないので甘んじて受け入れるしかない僕はその声のとりとめのないア
目から擬人化上下の逆転さらには純粋4コマで
急に現れるその意外性に虜になって予測できぬい結果が
めるぞおおおお
と1の間を反復する異常現象であるので安定性が失われているのにもかかわらず知性そのものの性質によって安定性が保持されてい



Pirates


トッポポトポポロトポロジー

ニャルアムニャリュラスアニュラス

ソテソウテンテイ相転移

クラクラクルクルクラークカ

マツリカトゥリータマトリョーシカ

ケロケロンケロンロケ圏論

パタバダムダダパラダイム

オロチヌクレドンヌクレオチド

ニュイジュイシュイスイ二重星

ガセンマセンガンガンマ線

ヒリヤラルラウヒエラルキー

ホホホンホホンホホンホ本

モッモモモモウモモモウモモモウ

バスガスバクハツスバクハス

サカバンバスピスドンドピサ

パラタルパラレルパスカルツール

ファサファサイアイアサファファイア

ジアジアルマルアルマジロ

カタカタ
パソコン

コトコト
シチュー

テケテケ
タッタ
ちゅーぶらりん
夜が私を吠えている
夏が日差しに紫だ
頬を穿ったユーティリティー
片や糖質忘れんぼ
味方カマキリダライ・ラマ
千と千尋の神隠し
余り囀り片栗粉
三つ砕けるバタフライ









yi





zwei

trois



最早語るも尽きてきた。さて何を今語ろうか。有料である意味、意味性、イミテーション。やはり事実内容が確認されないと情報の秘匿というエネルギーを持ち、金でこれを開放しようと目論む群集心理。では解き明かそう。
有料部分は一文字だ。
最後の一文字はつまり「「「「い」」」」だ。。。。
いろはのい、あいうのい。
簡単なことじゃないか。
たった2曲線の美が奏でる非円唇前舌狭母音。
そうだなあ、
例えるなら、左半球で懸中しながらどっとりとミシコフレープする感じだ。
いや、プネッツォの問題を有限小へと比較拡大するような……?
それとも、イラチとメウの焼然にエンズ的解釈を加える感覚かな……。



マズローの計画/重音テト・足立レイ
 
期待ばっかしていたよ
転がり落ちたの
寝起きの黎明が
とうに過ぎ去ってしまった
 
夕を僕は憂いている
考えの先に眠りについた
闇が急に恐ろしくなって
誰かが戸を叩いている
 
恋しくもない決別だ
トリッキーな寿命の音
躁だ
答えはもう見つからないよ

暗転
ふさがる鳴動 健康上の制度
アキュートな言動 誇大妄想、譫妄
拍動は櫛比 孤独感が一気に
存在しないニッチ シナプスをビリビリ
 
uh~
 
夕が僕を憂いていて
耐えられない情報の波
飽かぬこれが蠢いて
いつか内破するのだろう
 
円転して高鳴った
座標が空虚だ
再起
空が僕に働いて
つまらない朽ちた車輪
いつまでもそうして
誰かの迎えを待っている
 
アンハッピーエンドを快哉しよう




これが証拠写真だ。
何?
加工後もしくは編集前のだから証明にならないって?
ふん、何だかおかしな話だな。
僕は君たちに払わせるつもりもないのに、内容が確認できないから払うしかないと説得しているようだ。
どうしたものかもう少し考えてみるよ。














母なる大地に寝そべって
答えをあてどもなく探し
崖下にバケツを見下ろして
私は空へと舞うのだろう

間違いじゃないのだけれど何故だかな
何処かが少しずれているかも





構成
延長
回転
分解
結合
切断
増幅
拡大
点滅
破壊
反転
再帰
分岐
順列
接続
関連
微分
複製
削除
転倒
矛盾
並列
落下
屈折
捻転
円転
合成
加工
加速
中止

否定


油淋鶏青椒肉絲担々麺
麻婆豆腐四川辣麺

チャーリーは月で見つかった。真紅の宇宙服を纏っていた。
手術の結果、知能が上がった。代わりに仕事を失った。
内部走査の結果、人類であるとわかった。誰も身元は分からなかった。
身寄りは誰も思い出せない。一人孤独を抱えていた。
日記には未知の言語で記された文字列。奇妙な記述。
報告書には新たな感情の獲得の詳細。既知の言語も増えていく。
解析が惑星や数字の情報を与えた。過酷な経験を物語っている。
両極端の人生に苦しみは増していく。家族に会いたい。
どうにか生き延びて。地獄をどうにか勝ち抜いて。
アルジャーノンが動かなくなった。結末を想起する。
食糧も仲間も減っていく。
エレベーターが下がっている。
段階的に。
急速に。
コリエルどうか君だけでも。
ピアノが弾けない。
星が燃えてる。
忘れたくない。
我々がこの星を。
どーかついでがあったら




















おい




















お前だ









お前だよ





読み飛ばそうとしたか?




くたばれよ


そんなことあるかよ

どうにも分かった気になってんのか?
それともまったくちんぷんかんぷんか?


どっちもクソだね
死んだ方がいい

正しい理解です、だあ?



こっちこいよ



なあ
わかるだろ

そんなわけねえ






お前に理解者がいると思ってんのか?

幻想だね
殺してくれ

生命の直接的なやりとりが魂のやりとりだとか愛の証明だとか
頭わいてるわ




ああ

殺しもセックスも同義で
どっちも最低な行為だ

でも頭ん中でめぐってんのはなんでだ?


みんな腐りたがりの変態なんだろ





つまんねんだよ




何もかも



はあ






腹立つわ

















スクロールしてんじゃねえよ
殺すぞ























死ねよ














そうだ。ミステリー小説でよくある形式を用いよう。
「犯人は始めから登場していなければならない」
ここでは犯人じゃないけどね。
目次を見てほしいな。
最後に書いてある字があるだろう?
それがそうさ。
何だ。簡単に解決出来るじゃないか。
こりゃ面白いな。
これでもって払う行為の無価値さを証明終了。
やっとこさエピローグだ。
閉幕、閉幕〜!

はい、解散。









The End



























……待てよ。それでも何かあるんじゃないか?
手段は同じでも目的が違う場合……。
例えばコレクター気質だったり、重度のオタクやファンなら。
作者を応援したい……。
駄目だ。
ダメ。
よせ。
考えろ。
無駄だ。
あまりにも無駄に過ぎる。

でも未来は変えられない。
いつかその人は現れるだろう。
僕はどんな感情を抱いたらいいんだ。




じゃあ、殊更に強調して終えよう




since


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