運用しているTwitterの目標を達成しました
相双地方の伝統行事、相馬野馬追の情報発信するための公式SNSアカウントについて、以前書きました。
今年度、相馬野馬追は3年ぶりの通常開催に加え、総大将として相馬家33代当主の相馬和胤氏名代として、お孫さんの相馬言胤(としたね)氏が初陣を迎えるなど話題性に富んでいましたが、そのお陰もあってか年度当初に立てた「令和4年度末までに15,000フォロワーにする!」という謎の目標を2月時点で達成することができました。
今年は公式Twitterを事故(炎上)なく運営するということだけでなく、新規のファン獲得のためにコラボキャンペーンを積極的に行なったり、”中の人感”のある投稿を織り交ぜてみたりと、試行錯誤の上ですが徐々に発信力のようなものを感じるようになった反面、より密なコミュニケーションのようなものを取りづらくなったと感じたり課題や行き詰まりも意識するようになってきました。
15,000フォロワーという目標は、2022年3月に上司にもTwitterの運用方針を共有した上で設定したもので、当時のフォロワー数である5,000強から約2.5倍にしなければならないという「やり過ぎ」な目標設定でした。
ただ、これまであまり対外的なプロモーションを行なってこなかった伝統文化に関して、SNSで発信すること自体あまり周りから理解されていない中で、ありふれた目標設定をしてそれを達成したとしても、「ふーん、なんかやってんのね」で終わってしまうように感じていたので、とりあえずの物差しとして「フォロワーを倍以上に増やします❗️」なんてことにしたんだと思います。
相馬野馬追Twitterの運用については、これから急増したフォロワーを一人一人本当のファンにしていくための取り組みが求められているので、令和5年度はまたフォロワー数と別の目標を設定しようと考えていますが、特に自分自身で伸び代を感じている事業(ここで言えばTwitterでの情報発信とそのリターンの成長)については、高い目標設定をした方が自分自身のパフォーマンスにも繋がると感じています。
プラスアルファとして、たとえば「今運用しているアカウント以外に地域の企業や団体などの情報発信を自分が担うとしたら…」など、経験の横展開まで考えてみようと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?