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インスリンポンプアパレル・フレアジャンプスカート・経営日記2024年3月8日

東京から、おはようございます。2024年3月8日金曜日です。
米国公認会計士、アパレルオーナー、ヨガインストラクターのさやかです。毎日の会社経営日記を書かせていただいています。
今朝は自宅におり、このあと自転車で新宿オフィスへ通勤します。雪が降っていますね!こんな日は電車が混乱するので、わたしは自転車です♪
今の気分は「地に足」です。生殖医療で。昨日、ホルモンの注射hcgを打った影響か?少し体が重たく。体温が上がりました。どっしりと重たいので、このどっしりを生かして地に足をつけて。過ごし行きたいです。

今週のヤマ・ニヤマ:サント―シャ 足るを知る。毎日のルーティンを楽しく行っていきます。


本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前  6時半~デスクワーク(本書き、メール対応、スケジューリング)
         8時 🚲自転車通勤
   9時半~ 新規事業のオンラインMTG
午後 13時~会計クライアントオンラインMTG
   14時~銀行アポイントメント
   15時~オンライン学習2時間
            17時帰宅・家事
   18時~オンライン学習1時間
夜  1型糖尿病・妊娠出産セミナー参加

本日は弊社のアパレルブランド、shelivesherの商品が初めてお客様に売れてうれしかったので紹介させていただきます。
半年前くらいに始まったこのブランドは私が1型糖尿病であることから、
1型糖尿病でインスリンペンやポンプを使用している女性が着用しやすいアパレルを作るために始まったブランドです。
始まったばかりということもありますけれども、
ミャンマーで服の仕立てサービス屋さんということでやっていた私たちは、日本のマーケットで販売するということを初めて挑戦し、苦戦しています。というのも、代表の私がアパレルの専門家ではなく、一着一着のオーダーを受けてくれる職人たちが集まっているというだけの組織体制なのできちんとした製造についてのノウハウがありません。
仕立てサービスは、もう始めてから10年になりました。
ミャンマーの人たちと一緒に働いくとことの経験は積んできました。

企画して製造するというのは、また一人のお客様に対してオーダーメイドのサービスを提供するのと違います。
当たり前ですけれども、複数の数量を同じ規格で作られてなければなりません。それが全然できない・・・という苦労。
デザインがうまくいかない。考えられない。
インスリンペンを使うために作っているのに、それがわかっていない。
ポンプが使えない。さまざまな原始的なミスが続いて、お金ばかりかかって、材料を無駄にして、心も体もボロボロの状態で時間ばかりが経過して行く。何もなし得ないそんな状態に陥りました。

そんな苦戦状態でも、最近は少しずつ商品が完成できるようになってきました。
今回お客様にお求めいただいたのは「フレアジャンプスカート」です。

こちらは肩紐が調整できるジャンプスカートになっていますので、
中に何も着なければ夏仕様。
中にニットなどの長袖を着れば冬仕様。半袖のTシャツでもいいですね。
合わせる物によってフォーシーズン着ることができるので、最初の一着にとてもおすすめです。
私もベージュを着用しており、とても気に入ってます。
インスリンポンプを使いやすくしたアパレルなので、左右にポケットをつけて、そのポケットの中に穴が開いており、そこからインスリンのポンプのチューブを通すことが出来ます。これさえあれば、私たちは上下が繋がった服を着用することができます。ただ、これだけのことなのですが既成のアパレルではできないので、このような商品を作りました。

https://shelivesher.fashionstore.jp/items/77976467

今日もお読みいただいてありがとうございます。
それではみなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。