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経営日記2023年12月2日・手を合わせること

東京から、おはようございます。2023年12月2日土曜日です。
今朝はクロスバイクで少し遠い新宿へ通勤しました。
(新宿だとジムがあるので!)
今の気分は「パワフル」です。
本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前 6時半~デスクワーク(本書き、メール対応、オンライン勉強)
   10時~ヨガ自主練習、ワークアウト
   (懸垂、スクワット、レッグカールなど)
午後 3時ごろまでデスクワーク(動画編集、はりことSLHのSNS更新)
夜  はりこ集荷対応 &自宅で過ごします

久しぶりに新宿に出社してきたのですが、道すがら新宿鬼子母神があったので、そこで手を合わせてから仕事を始めました。


ヨガの考え方でも手を合わせるということ、祈るという行為には、大きな意味があります。神様にお願いごとをするというのももちろん良いのですが、尊敬してフォローしているヨガの先生が説明してくれたことが最も腑に落ちており、それを紹介します。
ヨガ哲学の中にイーシュワラプラニダーナという言葉があります。神への祈りという意味です。自分自身の中に内在する神様がいるという考え方で、自在神と呼んでいます。自分も含めた森羅万象の全てが神様であるという考え方で、自分自身ですら自分のものではなく、世界から与えられている・預かっているだけの存在と考えます。自分がその世界の一部であるという気持ちの中で、自分が自然には抗えないということを理解して服従していますよという意味を込めて、手を合わせる。
こうありたい、こうなりたいというお願いごともありつつ、あとは自然に任せますよという謙虚な態度、これが祈りです。
年末年始になると神社に行って神頼みをするというのが恒例で、私も神社に行くのが好きなので、お参りに行くんですが、神頼みをするということや絵馬に具体的な願い事を書くということに違和感を感じていました。そのため長年、祈るのではなくて、宣言をするということを実施してきていました。たとえば「私は社員のために仕事を頑張ります」とか、です。
イーシュワラプラニダーナの考え方を学んでから、より祈るということに対して積極的に生活に取り入れることができるようになりました。
科学的にも手と手を合わせるということによって、幸せホルモンが分泌されるらしいですよ。


今日もお読みいただいてありがとうございます。
それではみなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。