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Minimed780へアップデート予約・経営日記2024年3月10日

東京から、おはようございます。2024年3月10日日曜日です。
米国公認会計士、アパレルオーナー、ヨガインストラクターのさやかです。毎日の会社経営日記を書かせていただいています。
今朝は自宅兼オフィスにおります。
今の気分は「安定をさぐる」です。
今週のヤマ・ニヤマ:サント―シャ 足るを知る。今すごく良い!とわかっている状態で過ごしていきます。
昨日は生殖医療の通院で移植前の最終のチェックでした。自分の体がとても整っている感覚があり、ホルモンの値もいつもすごく順調なのでうれしいです。運動しているので体力があることと毎日たくさん寝ているから?かなと思います。

本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前  6時ヨガ自主練習
   6時半~デスクワーク(本書き、メール対応、スケジューリング)
   9時~オンラインヨガクラス
   10時~オンライン学習1時間
           11時~外出・1型の友人とランチ 
        shelivesherブログのインタビューをお願いする予定です
午後 14時~オンライン学習2時間
         16時~デスクワーク続き (ウェビナー準備)
夜  自宅で過ごします

本日は私が1型糖尿病の治療に使っているインスリンポンプについて紹介させていただきます。 2010年に発症してからインスリンペン注射での治療を続けてきましたが、昨年2023年7月に教育入院をして、インスリンポンプに治療方法を変更したところ、すごく血糖コントロールが改善しました。ヘモグロビンA1シーの値は 7%台から6.5%に下がりました。来週外来があるので、数値がまたどうなっているのか気になっています。今のところ毎日良い血糖値で過ごせています。




インスリンポンプはそのものが良いというだけでなく、私の場合は血糖自動持続測定のガーディアンセンサーも使うことで、血糖値の値をインスリンポンプが認識し、自動でインスリンの注入量を変えてくれることが改善につながっています。ペンで注射を打っていた時には、夜中と明け方の血糖値がものすごく高くなってしまう傾向にありました。起きた後に300までいくこともたびたび。
その時間帯の高血糖を抑え込むことができているのが、A1C改善の要因だと思います。

今後の課題は日中の血糖値です。ペンにせよ、ポンプにせよ、食事量、運動量、女性ホルモンの周期などの要素を全部考えてインスリンの量を決定するのは容易ではありません。
ですので、食後に高血糖・低血糖になることがよくあるのですが、私の場合は食べた時に吸収するスピードが早いので高血糖になることが多いです。
高血糖になったとしても、その後安定するので、高血糖は一時的なものになりますが、ここ押さえこまないとさらにA1Cを下げることは難しいと思っています。

 2日前に1型糖尿病妊娠出産セミナーに参加させていただいたのですが、そこでもヘモグロビンA1Cは6.5%未満が望ましいということ、食後の血糖値の理想は120、上限は145と言っていました。私は200を超えても普通のことだったので、今後妊娠する可能性もふまえて、食後の血糖コントロールをもっと改善しなければならないと思っています。

そこでポンプを使って日中のコントロールの改善をもくろんでいます。
現在メドトロニック社のミニメド770を使っているのですが、
780へのアップデートが予定されています。



私の通っているさいたま赤十字病院では最近主治医からポンプのアップデートの連絡がきています。
ポンプのアップデートはiPhoneを使ってアプリで行います。
iPhoneを持って居ない方は借りて行うそうです。
たまたま昨年iPhone14Promaxを買ったばかりで、対応機種だったので、このまま使用することができそうです。
780にアップデートすると血糖持続測定センサーのガーディアンセンサー自体が変わるので、来週の外来の前にポンプアップデートの予約を入れ、その上で外来で新しいポンプ関連必需品を処方してもらって、機材がそろった状態でメドトロニックの担当の方とZOOMでサポートを受けながらアップデート作業を行い、いよいよ780が使える、という流れです。
ポンプの機械自体が交換になるのかと思っていましたが、iPhoneを使ってアップデートすることや、リモートで指示を受けながら行うというところが面白いと思いました。 3月30日に予約を取っていまして、この頃には夫もいるので一緒に対応してもらおうという計画です。


今日もお読みいただいてありがとうございます。
それではみなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。