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「努力」 高校2年生 内田楓

こんばんは。
今回プロサッカー選手育成アカデミーブログを担当させて頂きます、神村学園淡路島サッカー部2年の内田楓です。
よろしくお願いします。

今回は努力のことについて書きます。少し長くなりますが、読んで頂ければ努力への意識や日々の行動などが変わると思うので読んでいただけると幸いです。

僕は小学生の頃「努力は無限」というのを言われ続けてきて、練習前に早くグラウンドに着いて、ボールを蹴ったりしていました。その当時の僕は、自分は上手い、技術があると勘違いしていました。小学生ではクラブチームで活動をしていて個の技術を沢山やるチームでした。チームでスタメンで、ある程度強いクラブチームにも勝っていたし「俺らは強い、俺は上手い」と思っていました。
中学では身体能力の差を感じ、ロングパスも使うよになりました。ロングパスは制度が低かったり飛ばなかったりして、少し技術が足りないと思っていましたが、まだその時の自分は下手だとは気づいていませんでした。中学の頃は朝6:00から7:00まで自主練習をしていて、僕はこの少ない時間を努力していたと勘違いしていました。今高校に入って後悔していることが1つあって、それは「中学の頃もっとやっていれば良かった」「あの時もっとやっとけばな…」という時間の後悔があります。みんなに平等に与えられた時間で、僕は中学校生活3年間は凄い時間を無駄にしてしまいました。もっと努力できたし、もっと上手くなれたと自分で思います。
しかし、2月に神村学園淡路島の練習会に行って気づいたことがあり、それは「自分はどれだけ技術が低いか」「止めて、蹴る」ができないかを気づきました。
そこから神村学園淡路島に入学して、凄い「止めて、蹴る」をこだわって練習してきました。でも全然下手でプロでも技術練習をしているし、プロになった人は物凄い努力をしているということもセミナーで聞いてきました。
コロナ期間に沢山セミナー教育をしていただき、努力がどれだけ足りないかを知りました。監督もプロになった人は沢山努力してきたと言っていましたし、セミナー教育でプロの人から生で聞いて危機感を持ちました。中学では時間を無駄にしていた、努力が足りなかった、これを早く気づけてよかったです。
セミナー教育を通して僕は朝5:00から自主練習をするようになりましたし、努力への意識も変わりました。

僕はこれからプロサッカー選手になるため努力し続け、今よりもっとサッカーを盛り上げていきたいと思います。

長い文になりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。今後とも神村学園淡路島の応援宜しくお願いします。

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