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「指先」 高校1年生 吉永成海

こんにちは。今回プロサッカー選手育成アカデミーブログを担当させて頂きます。
神村学園淡路島サッカー部1年の吉永成海です。
よろしくお願いします。

今回は「指先」について書かせていただきます。
長くなりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

まず簡単に、自己紹介させていただきます。

名前 吉永成海(よしながなるみ)
年齢 16歳
出身 大阪
前所属チーム fc king
ポジション CB

それでは本題に入りたいと思います。

自分の失敗や、周りで何か問題が起きた時、自分ではなく周りに指先を向けることは簡単です。サッカーで例えると自分は中学生の時はプレーが上手くいかない時、試合に負けた時、失点した時、など他人のせいにしてきました。

しかし、神村学園淡路島に入学してからは、セミナー教育やスタッフからの指導で「指先を自分に向ける」ということを学べました。
サッカー面で例えると、味方がドリブルをして取られた時、自分のサポートの位置を疑うことが、一番わかりやすい例です。
生活面では、ゴミが落ちていた時に人任せにせず自分が行動することなどです。

ここでひとつ質問です。
「指先を自分に向けろ」と言われて、すぐに指先を自分に向けられるようになるのでしょうか。

僕は、すぐにできると思います。
「50mを5秒で走れ」これをすぐやれと言われてできることではありません。
しかし、指先を自分に向けることは自分自身の意識ひとつ変えることでできるようになります。

初めから大きなことをする必要はありません。日頃に落ちている小さなことから始めることでいずれ身につき、大きなこともできるようになると思います。

最後に、他人のミスを他人のせいにすることに成長はありません。
自分もまだまだ出来ていませんが、他人のミスに対して自分の行動を疑い、少しでも成長の幅を広げられるようにしたいです。

以上になります。
長い文章になりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

これを読んで、1人でも多くの方に「指先」の向きについて考えて頂けると嬉しいです。

今後とも、神村学園淡路島サッカー部をよろしくお願いします。

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