いのちを生きるリフレクションジャーナル実践Tips:内省力を鍛えるための2つ方法
リフレクションジャーナルとは自分自身の内面を見つめる視点を持って綴る日記です。
では自分自身の内面を見つめる視点というのはどのようにして育てることができるのでしょうか?
今日はそのためにおすすめの2つの方法についてご紹介します。
前回実践ガイドでお伝えした、「言葉を綴る際の2つの視点」と合わせて読み進めていただければと思います。
内省に限らず、わたしたちの能力(スキル)は「実際にその能力が必要とされることに取り組むこと」によって高められると言われています。
たとえば、自動車の運転スキルは実際に自動車を運転することによって高まっていきます。
どんなに運転スキルに関する本を読んだからと言って自動車が運転できるようになるわけではありません。
(コーチングも同じですね!)
同様に、内省力を高めるためには実際に繰り返し内省をすることが必要になります。
そのときにポイントとなるのが「客体化の難易度」です。
内省とは、自分自身の内面について客体化をする(対象として捉える)ことですが、実はこれはそもそも簡単なことではありません。
こちらは以前、ICF(国際コーチング連盟)のコア・コンピテンシーに関する勉強会でもご紹介したことのある、客体化の対象と難易度の違いの図です。
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