阿波忌部と大嘗祭について 1 阿波忌部女神ツアー 2019年4月10日 02:10 天皇陛下が即位される大嘗祭麁服「あらたえ」は、天皇陛下が即位される大嘗祭でお召しになる、儀式のための衣です。阿波忌部の末裔である三木家によってのみ、麁服「あらたえ」を作ることが許されています。古代より「麁服(あらたえ)とは、「麁服(あらたえ)とは、阿波忌部直系氏人の御殿人(みあらかんど) が、天皇陛下が即位後、初めて行う践祚大嘗祭の時にのみ調製し・ 調進(供納)する「大麻の織物」を云います。天皇陛下が即位後、初めて行う践祚大嘗祭の時にのみ調製し、 調進(供納)する「大麻の織物」を云います。阿波忌部直系氏人の御殿人(みあらかんど)は、古代では阿波忌部氏の中から指名されていましたが、鎌倉時代からは、 御殿人の家筋は、三木家に固定化されることになりました。麻は、神事に欠かすことのできない神聖な植物です。麻とは「大麻」のことです。古代、天太玉命(あめの ふとだまのみこと)天日鷲命(あめのひわしのみこと)より受け伝えられた日本の国とってとても重要なものです。天日鷲命(あめのひわしのみこと)は、天磐船(あめのいわふね)に乗って種穂山に降臨したと伝えられています。天日鷲命は麻・穀(かぢ)・粟・五穀の種を携えておられたそうです。「麻を植え、神と国に仕えなさい」と言い、忌部氏によって重要な役割を担ってきました。 #大嘗祭 #阿波忌部氏 #阿波忌部 #忌部族 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート