マガジンのカバー画像

雑記

9
徒然なるままにってやつです
運営しているクリエイター

記事一覧

言語化の弊害

幼い頃から本が好きで、図書館でたくさん文章を読みながら育った。インターネットをみるようになり、知らない言葉を知る機会が増えた。

その結果、自由に使える言葉が少しだけ多い人間になったと思う。ここまではよかったのだが、感情の言語化がだんだんとできるようになった。少しずつ感情への解像度が上がり、少しずつ感情に名前がつき、それに少しずつ苦しむようにもなった。これは、感情を知ることが楽しくなってやってしま

もっとみる
曖昧なものも愛したい

曖昧なものも愛したい

こんばんは、awaiです。

今更ですが自己紹介をしたくてnoteを開きました。よかったらぜひ読んでいってください。

名前はawaiです。もちろん偽名です。曖昧なものも大切にしたいなぁと思ってawaiと名乗り始めました。それなのに白黒つけたがりな人間です。グレーのグラデーションも愛したいなと思っています。

2001年生まれの天秤座。幼い頃から、ネットや本の性格診断や占いをするとほぼ100%の確

もっとみる

感情が豊かとはなにかについて、自分探しと他人探しについて

こんにちは、awaiです。

わたしはTwitterの下書きをノートに書き写すという趣味をもっているのですが、去年の4月の下書きに感情が豊かってなんだろうと書いてあったので、考えてみます。ちなみにこの趣味、一見それなりに気持ち悪いですが、日記だと思えば楽しいですよ。おすすめです。

話に入ります。
相変わらずの持論ですが、多分、感情が豊かっていうのは、言葉にならない気持ちをたくさん知っていることだ

もっとみる

1万円の使いかた

こんにちは、awaiです。

いきなり空から1万円が降ってきたらどう過ごすかについて話したい気分です。なので、話します。ちなみに、警察に届ける選択肢はないという前提のお話です。

①なんてことない1日を非日常にする(ひとりver)
とりあえず早起きです。早起きをすればなんでもできる。
朝、車をかっとばして好きな海へ行きます。そして朝日をみます。今の時期は日の出が早いので、ちょっと頑張らないといけな

もっとみる

雑記|掃き掃除と学校教育

本日、掃き掃除をした。
そこで思ったのだが、掃き掃除と学校教育って似てるなと。

バラバラに散らばった個性あふれる生徒を学校というものの形にはめるのが、ほこりとちりとりみたいだなあと思った。

今日はそれがいいとか悪いとかそういう話がしたいわけじゃなくて、そんなことを思いましたということを報告したかっただけ。

めちゃくちゃ短い文になってしまった。まあいいか。

雑記 | 日本語採集

雑記 | 日本語採集

1年ほど、日本語採集ノートなるものを作っています。
つくり始めたきっかけは、ある日Twitterの下書きが消えたことが悲しかったからです。「もうデジタルに頼っちゃだめだ」と思ったわたしはアナログでTwitterの下書きを残すことを決めました。

自分が思いついた言葉と、時々詩を書いています。
ちょっと抜粋。

その日の出来事や考えたことが思い出せるので日本語採集ノートは日記みたいなものです。
見返

もっとみる
雑記 | 令和という平安時代

雑記 | 令和という平安時代

新型コロナウイルス、いつまで新型という名前がついているのでしょうか。
いつまで新型でいるつもりなんだい、君は。

マスクで人の顔がよく見えない令和という時代、平安時代みたいだなとずっと思っている。コロナ禍以降、ご飯を食べに行くとか、遊びに行くとかそういう間柄になった人にしか素顔をみせる機会がないからだ。

アルバイト中に水分補給をする時、無意識に人の目をさけて水分補給をしている自分に気がついてびっ

もっとみる
雑記 | わたしの大切な音楽教えてあげる

雑記 | わたしの大切な音楽教えてあげる

わたしの心の友、apple musicが謎に解約されて数週間。現在はyou tubeで音楽を聴いているが、そろそろ友が恋しいので夜にまた契約しようと思う。

好きな曲というのはいつも自分の味方になってくれる。
全部教えてしまうのは色気がないので、わたしの大切な曲を3曲だけ紹介しようと思う。好きな曲がありすぎるので、2021年以降の曲の中から選んだ。それではどうぞ。

1、僕の心/PEOPLE1

もっとみる
雑記 | 楽園

雑記 | 楽園

誰にも自分にとっての楽園というものはあるんだと思う。

わたしにとっての楽園は、祖父母が営んでいた喫茶店だった。過去形だということはもうこの世にないということだ。何代かにわたって続いていた喫茶店で、純喫茶中の純喫茶だった。いつもうっすらと煙草が香っていた。色々な事情でわたしが小学生の時に閉店という形がとられた。

一回、祖父が常連さんに閉店するということを告げている現場をみた。常連さんは泣いていた

もっとみる