自分史②〜不思議体験〜
不思議体験を振り返る。
私には基本的に不思議体験は少ない。
ボヘミアン・ラプソディの映画を見たとき、トイレであんな目にあったが、
こういったことは少ない。
強いて言うなら、デジャヴ(de ja vu:既視感)が時々現れる。
他にも微妙な体験としてはいくつかあり、
1、デジャブ
2、数字一致
3、虫の知らせ(2016年〜)
くらいがある。
1、デジャヴ
デジャヴの概念を知ったのは2000年頃、
映画マトリックスをビデオで見た。確か小6か中1のころ。
見た時、なんかわかる、と思った。
それまでもにあったのかも。
とにかく、意識するようになって、
20代くらいから時々現れるようになる。
デジャヴがいつあったかは、特に変わった体験の時に起こるわけでもないのであとで忘れることが多いが、
1、オーストラリアで物件探しをしてる時
2、有機農業を学びに長野の阿智村(あちむら)という星⭐️の綺麗な里に行った時
このふたつの既視感は場所が場所だけにか、忘れない。
1、オーストラリアでは、
農業に興味があったので、会話の中で「ファーム(農場)に行ってみたい」と言ったら、反対された。ちょっと反論したかったが、デジャヴ感が急に現れたので、脱力してみた。成り行きに任せるということ。
そしたら、後で考えたらなんか納得できた。やはりファームはキツいし、男性向きだ。
結局ファームは行かなくても良かったということ。どんな目にあっていたかしれない。
2、こちらも農業体験。
長野の村に行って有機農業を学ぼうとしたらコキ使われ、大変な目に。
なんとか一週間耐え抜き、最終日に車で送っていただいている時に、文句の一つも言おうとしたらデジャヴが現れた。脱力し、言わなかったら、今ではいい思い出です。
どちらも日光がキラキラしてる明るい陽光の中の会話だった。虹が出そうなくらい🌈
デジャヴがたびたび起こるので、何か意味はないかと期待してネットで調べても、大して意味はないという結果に。よくあることなのだろうか。
対処法はないので、脱力するようにだけしてる。観察というか。
今日もデジャヴがあったのだが、具体的な内容は忘れてしまった。子供関連のことで、ありのままにしていたら、いい感じだったと思う。
2、数字一致
デジタル時計をふと見ると、0:00だったりすることが多い気がするというだけ。キリが良かったり、30分や59分とかもある。11:11とかゾロ目だとうれしい。スマホやテレビの見過ぎなのだろうか(つまり、キリがいい時だけ覚えてるとか)。
あと、起床の時間(アナログ時計🕰盤を見た瞬間)がピッタリ10時とか、9:30とか。
3、虫の知らせ
2016年に初めて現れた。最近はない。
母が絶縁状態の身内に会うというとき、私は反対した(あまり文化的に素敵じゃない家庭の方々)が、それでも彼女は出て行った。
その時玄関先にチョウチョ🦋が現れヒラヒラしたので、つい行かせてしまった。
結果、それで3年後に莫大な遺産(の一部、五人兄弟なので)を相続できた。
その年の夏は、虫が我が家に来ることが多く、焼肉のタレを庭で乾かしていたらカブトムシがやってきたり(ほっといたら溺死したが)。マンションの4階なのに。
他の日に、チョウもよく4階にたびたびやってきた。
私は、あの日以来、先祖(特におじいちゃん)かもしれないという気持ちになった。実際後で考えてもそうだったかも。
相続は哀しい物語だったが、fortune (幸せ)が訪れた。
このように、私には微妙な不思議体験しかない。
母が宗教がかった逸話(あとちょっとで死にそうになったり、すごい偶然だったり、すごい感動したり)を多数持ってるので、あまりパッとしない。
本当にフレディにビックリさせられたのが一番かも。
それも母の推し(の一つ)のクイーンで。
本当は不思議体験はもっとしてるはず。
奇跡なのに奇跡と感じてないだけなのもある。
母と父の元に生まれたこと(かなりの幸運)。
日本に生まれたこと(自殺は多いが、生活保護もあるし、他の多くの貧国より恵まれているのは間違い無いだろう)。
あの時のあれや、これ。
当然、遺産相続や、薬剤師受かったことや、教育を受けられたこと、身内も含め犯罪に合わなかったことなども。
それを感謝できる境地までは至ってなく、不満に過ごしているが、
とにかく退屈のしないクイーン解析や、
楽しい毎日のために
楽しく生きていきたい。
お読みいただき、ありがとうございました。
あなたとの出逢いも奇跡です。
参考記事
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