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めざそう、やさしいせかい🌍✨

仕事柄、発達障害の子供と関わることがある。

その子たちとは、ゆらぎながら対応すると良いと思った。


はじめに

社会企業を目指して、放課後の学童クラブ(小学校低学年)にボランティアに行っている。

必ず、対応注意の子がいて、喧嘩したり、怪我したり、騒いだり、親がクレーマーだったり。


そのうちの一部に発達障害が隠れていたり。

診断がついてない子もいる。


そもそも発達障害が病気なのかもわからないが、

とにかく、怪我や他の子を傷つけたり、問題になるので、特に注意して見守る。


発達障害って?

発達障害にはいくつかある。

1.自閉型

2.ADHD型

3.LD

1.自閉型で有名な天才はアインシュタインとか。本当かは不明。数字が得意だったり、ものすごい数のものの数を言い当てたり。多分私や父はこの傾向。調べてはないが、誰もが何かに当てはまるとも言われる。

2.ADHDは、芸術家タイプではないか?独自性やクリエイティブなイメージ。有名人でカミングアウトしてる人も多いが、どの人もまともだ。

3.学習障害

有名なのはトム・クルーズなどの俳優が一部カミングアウトしてる。脳の一部の機能障害か、ディスレクシアとか文字が読むことができなかったり、計算ができない人も。台本を読めないから、記憶で覚えているということか?障害があってまた乗り越えて活躍できることを教えてくれる。日本では識字率が100%に近いようで、かえって辛いのかもしれない。


発達障害の子は、アレルギー同様、年々増えると言われる。

花粉症のように、代々たまるのかもしれない。

環境ホルモンのせいというアメリカの研究もあるそうだ。


発達障害の子は集団行動が苦手。

そろそろ、集団行動を疑問視し始めても良いのかも。


今の日本は・・・

昨今の情勢で、憲法9条も機能してないことが判明してしまった日本において、もっと国民は仕事以外のことを考え始める時期かも。

政治や自治。

自分ごとになって初めてわかる。

私達はあまりにも弱い。

経済大国のようで、内情はあまりにも機能停止が多い。

政治、医療、教育、軍事、雇用、介護、国民経済、格差、分断、

どこから手をつけていいのか。


とりあえず、子供に向き合う。

子供が好きだ。

本来なら、自分の子を育てるべき年代。

働くお母さんに代わって、私が男の子たちの面倒をみる。(女の子たちは大人っぽい子が多い印象)

というか、私が面倒見てもらってるかも。

楽しいから。


今日も発達障害の子にすごく笑わせてもらった。

外遊びで体が冷え切ったので、腹筋が崩壊しそうなくらい温まって助かった。

ゆらぎながら、

リズムを合わせる。


ゆらゆら、ゆらぐ

揺らぐのがいいと試してガッテンでやってた。

ポアンカレ予想のノーベル賞のペルリマンも揺らいでいた。

ユダヤの教えのようだ。


発達障害とは、現代社会の産んだ希望ではないかと仮説を持っている。

頭のいい子が生まれて、問題の山積した現代を救ってくれるのでは?という期待。


生産性がないからと、ないがしろにできるだろうか?

そもそも生産性の概念とは?


私達が望んだ天才たちを、ないがしろにできない。


親の一部もわかってるはず。

うちの子は、まともだ。むしろ優れている。

優しいし、気がつく。

それでも四六時中一緒にいると疲れるから、たまに預けていいと思う。


もっと増えれば、それがスタンダードになる。

大人たちも、対応を学ばなくてはいけない。

ただ、揺らげばいいだけ、とは思う。

子供の対応と同じ。


子供が苦手な人もいるし、現代は子供が減って、慣れない人も増えているはず。


年配の女の人は得意な人が多いので、真似たり、そのときはやってもらえばいい。

優しい社会が広がればいい。

優しいだけではダメで、強くなくてはいけない。

でも、強い、というのは結果であって、

飄々(ひょうひょう)と揺らいでいるのが最後に勝ったりする。

優しく、強くあろうとする、成長する、それがいいと思う。争うのは、自分。これは意外にキツイ。


どんな社会を作る?

優しい社会。

むしろ、潜在的には日本にはかなりポテンシャルがある。

それを信じて、自分と、闘う。

自分も信じて。

楽しく、

ゆらぎながら。





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