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深夜の空には冬の星が浮かぶ

もう空には冬の星が浮かんでいる。
私は夜中に散歩することが多いからか、冬の星は9月に入った頃にはもう見かけることがある。
最近は夜遅くになると、かなり高くまでのぼっているのが見える。
私の夜遅く、というのは深夜の3時過ぎくらいの話だ。

秋というべきか、冬というべきか。
この時期は星が綺麗に見える。
気温も下がってくるため寒いのだが、空を眺めたくなって散歩に行くことも多い。
夏でも空は見えるが、どうも星はよく見えない。
ここまで書いていて気づいたのだが、夏には秋の星が見えているのではないだろうか。
秋の空は明るい星が少ないため、星座を探すこと自体が難しい。
だから余計に見えないのか。納得。

こう書いているが、私は星座をあまり知らない。
パッと見て分かるものはオリオン座くらい。
昔はさそり座も分かったはずなのに、どれだか分からなくなってしまった。
先月、久しぶりにプラネタリウムに行ってカシオペヤ座の見つけ方を教わったものの、実際の空を見てみてもどれかさっぱり分からない。
周りが明るくて見えないのか、私の目が悪くて見えていないだけなのか。
どちらが原因なのかはよく分からない。

宇宙や星のことについて調べるのは昔から好きだった。
入り口は星座の神話。
本を読むのが好きだった小学生時代、図書室の本を読み漁っていたら星座の神話にたどり着いた。
そこからしばらくギリシャ神話にハマったのは言うまでもない。笑
ただ、あれだけ読んでいたのにカタカナを覚えるのが苦手なため神様の名前はあまり覚えていないし、神話自体もうろ覚え。
そのくせ読んだらこういう話だった、と思い出してつまらなくなるのだから厄介。

最近はNewtonを読むのも好きになった。
根っからの文系である私では理解できない部分もあるが、数学が苦手だっただけで理科系は割と好きだったこともあり、原理自体はそれなりに理解できる。
宇宙関連のことが好きすぎて、物理を少し学んでみようかな、なんて思っているくらい。
ちなみに、大学受験では生物基礎と地学基礎選択だった。だから生物と地学は割と好き。
物理基礎はやっていなかったため、物理の知識は中学で止まっている。

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