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知ってるようで知らない「脂肪を溜めない食事法」

いつもありがとうございます。AWARENESS(アウェアネス)の前田です(^^)

近頃は、腸内環境の大切さを知る人も増えました。

腸は、第2の脳と言われ、内臓の司令塔をしています。


腸がしている大きなこととして、以下の2つがあります。
1:幸せを感じさせるセロトニンを作る
2:健康を支える免疫機能を整える


そして、私たちが食べたものの消化吸収には、ものすごいエネルギーを必要とします。臓器に負担がかかると、むくみや冷えが起きたり、基礎代謝量が下がったりしてしまいます。


とはいえ、ごはんを食べないと力が出ない…という方もいるでしょう。

そこで「消化」にエネルギーをかけすぎない食事の時間帯、順番についてご紹介します。

食事に関する体内時計は、次のように3つの時間帯に大別されます。
・4時~12時 = 体内浄化(排泄)
・12時~20時 = 食物摂取
・20時~4時 = 栄養吸収

■体内浄化(排泄)の時間帯(4時~12時)の食べ方
①新鮮な果物を食べる。
②前日に食べ過ぎて空腹感が無いときは無理して食べない。
③食べない場合でも水分は十分に摂る。

この時間帯に消化の負担が重い食べ物(特に肉・魚)を食べると、体内浄化(排泄)のプロセスに支障が出て、体内の毒素が十分に排出さません。


特に起床後、体が排泄を行う際、糖質と水分が一番必要となります。


果物は、糖分はもちろん、抗酸化作用の高いポリフェノールを含むことから、代謝を促進させます。


便通を促す食物繊維も豊富なので、「体内浄化(排泄)時間の朝」にはピッタリです。

果物は焼いたり、砂糖などを加えたものではなく、生の果物を摂りましょう。


■食物摂取の時間帯(12時~20時)の食べ方
①野菜を中心に食べる。
②炭水化物(ご飯・パン・麺類)とタンパク質(肉・魚)を一緒に摂らない。

この時間帯に食べた物が夜中に栄養として吸収・利用されます。お昼ご飯はちょうど「消化」の時間です。急激に血糖値を上げないサラダから食べましょう。

また、消化に時間のかからない、アボガド、豆腐や納豆などがオススメです。間食は、ナッツ類やドライフルーツ(特にドライいちじく)、ハチミツがオススメです。


■栄養吸収の時間帯(20時~4時)の食べ方
①夜ご飯は寝る3時間前までに食べる。
②昼食と同じく、サラダから摂り、食後のデザートは控える。

消化時間の異なる食べ物を夜に食べると、消化エネルギーが大幅にかかります。肉や魚を摂る場合は、可能な限り、炭水化物は摂取しない方が良いようです。


このように、消化エネルギーを最小限にすることで、代謝の良い体が作れ脂肪を溜めない体つくりに繫がります。

ぜひ、できるところから取り入れてみてください^^


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