ひみつきちってワクワクするよね😉を思い出した【8月の絵本記録】

また、素敵な世界観の絵本に出会った。

『ポポくんのひみつきち』
読みながら子どもの頃、人気のない森をひみつきちにしていたのを思い出した。ポポくん達みたいな素敵な小屋が作れたら、もっとワクワクしただろうな。合い言葉を息子と2人で読みながら、フフッと笑った。

『ピネくんとさかなのおうち』
この作品もふくだ としおさんで可愛らしい。ふくださんの描く世界観がはっぱも息子も好きなのだろうな。

『もったいないばあさんもりへいく』
インパクト満載な1冊。
春秋の草木を使った遊びが、とても参考になる。ささ舟など、作り方を忘れてしまった子どもの遊びを再び息子と一緒に体験したいと思った。秋に服に着いたチクチク植物の正体を見つけて、2人でそうそう😃💡コレコレってなった。

『本だーいすき』
間違って動物園に駐車してしまった！！そんなことってないでしょーと、突っ込みを入れたくなるお話の始まり。でも、動物達が黙々と読書する姿はなんだか共感してしまう。そして、動物達が読んでいる名作に目をやると、どれも知っているお話ばかり。外国の絵本らしく絵のタッチが鮮やかで味がある。

『パパお月さまとって！』
エリックカールさんらしい仕掛け絵本。可愛らしいお話だなぁと思って、あとがきを読むと、さらに心暖まる。子どもを思う親の気持ちが、数々の名作を生み出しているのだなーと思った。

『くろくんとなぞのおばけ』
お馴染みのくろくんシリーズ。仲良しクレヨン達の冒険が毎回面白い。クレヨン達はいつも誰かの為に一生懸命。最後は少し悲しい結末だけれど、ネズミ達は嬉しかっただろう。

新しい絵本に出会う度に、それぞれきちんと世界観があって、そこにどっぷり浸かりたくてシリーズ全てを読みたくなってしまう。ポポくんシリーズは、貸し出し中だったから、また見つけたら借りてこよう。息子の年齢に丁度良いお話を見つけると嬉しくなってしまう。