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【企画】猛暑だから、コメダ珈琲さんへ立ち寄りするのも致し方ない

7月29日(月)遂に天気予報で39度という数字になった。

恐ろしい。

こんな日に限って、15:00〜息子の予防接種の予約を入れてある。

ようやくワクチンが補充された麻疹風疹とおたふくの2種類。

39度予報を見た昨日から、予防接種と英語の習い事以外、今日は家から出ないと決めていた。

冷房のきいた家の中は天国だ。

深部体温も冷えていて、少し外気に当たりたくなるほどだ。

流石に15:00まで家から出ないとなると、長く感じられるかと思ったが、夏休み慣れしてきて、何もしないことに抵抗感も違和感も罪悪感も無くなってくる。

慣れるとは怖いものだ。

1週間前は、何処か行かなければと焦っていたのに、8月に突入する前に既にお家時間を満喫している。

15:00前になり、いざ病院へ出発。

いつも通り、首には保冷剤入のスカープを巻き、身体には冷え冷えクリームを塗り、腕には冷凍しておいたアームカバーをして、自転車へ乗車。

病院までは自転車で5分もかからない。

しかし、この厳重装備。

一滴たりとも汗を垂らしたくない。

2本の注射を打たれた息子だが、先生たちに、
泣かないで偉いね〜と持ち上げられて上機嫌で部屋を出た。

母子手帳と保険証を返して貰うのをまっていると、

「お会計5500円になります。」と受付の人に言われて、ハッとした。

そうだ、おたふくは任意接種だからお金が掛かるんだった!

お財布の中に他で支払う為にお金を入れてきて良かった。

焦った、しかも、おたふく高い。

痛い出費に財布を摩りながら、隣のセイムズへ移動。

ここ最近調子が良いのは、漢方が効いているからか?と思い半夏厚朴湯を買ったら、まさかの二重打ちされていて、値段が高くなっていた。

ボーとしていたら、倍近いお会計をして店を出るところだった。

危ない、危ない。

暑いからとか夏休みだからとか言ってボーとしている場合ではない。

息子を英語へ送り届けて、40分間普段なら買い物して過ごすが、今日は注射があったので先に済ませてしまった。

一度家に帰ろうか?

いや、いや、暑い中5分も自転車こぎたくない。

歩道には子ども自転車を片手に歩くお父さんと、娘ちゃん2人が真っ赤な顔して汗だくになっていた。

「喉乾いた〜。カラカラで歩けないー。」

小さな妹ちゃんが、嘆くのもムリはない。

そんな姿を横目に、私はコメダ珈琲へ。

最近人手不足が解消されたようで、通常通りの営業となっていた。

助かります。

真夏には涼める場所が必要です。

入店したが満員で、暫し待ての案内に従っていると、後からさっきのお父さん&娘ちゃんがやってきた。

おおー、良かったねぇ。

パパは、家まで辿り着くことを断念してくれたのだね。

熱中症になっては、いけないもんね。

店内で過ごしていた子どもが、

「寒い〜。」

と言っていた。

あら、寒いなんて贅沢。

30分の休憩時間はあっという間に終わり、再びお迎えの為に首に保冷剤スカーフを巻き、腕にはアームカバーをして、自転車を走らせる。

確かに暑い。

だが、風がある分先週よりかはマシな気がしてしまう。

そして、暑さに身体が慣れてきたのか、しんどさは少し和らいでいる。

7月中旬の暑さは、無風状態で身体もまだ暑さに慣れていないから、耐え難い状態だったが、8月近くになると40度でも身体はビックリしない。

外へ出るのは、サウナに入ると思えば良い。

暑い暑いと言っているうちに、夏は終る。

冬と違って、その終わりは割とあっさりしている。

だが、年々猛暑はきつくなってくる。

お金持ちになったら、1ヶ月ぐらい避暑地で過ごしたいなぁ。

#猛暑の過ごし方

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