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夏休みのご利用は計画的に

気がつけば息子が幼稚園へ通い始めて、4ヶ月が経っていた。

気がつけば夏休みになっていた。

息子は、長い休みがあると理解しているようで、とても嬉しそうだ。

ずーーーとママと一緒にいられる❗️

その事が何よりも嬉しいみたいだった。

4ヶ月前は当たり前の生活。

毎日が休日だったのだから。

しかし、明らかに4ヶ月前とは違う。

私は知ってしまったのだ。

息子がいない一人の時間、自分の為に時間を使うという心地よさを。

それをしばらく封印しなければならない。

息子が家にいるということは、仕事が少々増える訳で、自分を少し疎かにしないとやっていけない。

息子との夏休みを楽しく有意義に過ごしたいから、少し自分を犠牲にする。

【母の夏休みの課題】

🌟片手間に息子の相手をしない

🌟行動計画を明確にする

🌟息子の興味を惹くような料理作りを頑張る

🌟幼稚園の書類、備品置場を作り整理整頓する

【息子の課題】

🐼お箸の練習

🐼ドリルをやる(書く練習)

🐼野菜を食べられるように頑張る

楽しい時間は残酷なほどあっという間に消えていく。

なぜ、あの時やっておかなかったのか?

なぜ、計画的に過ごさなかったのか?

宿題や課題は、人から出されると嫌なものだけれど、自らに課すことは嫌いじゃない。

自分で決めた課題を行うメリットが明確だからだろう。

そーゆう意味では学校から出される宿題より、自分で考えた課題を達成する方が生きていく上では必要な事の様に思える。

なぜ、宿題をやらなければいけないのか?

子ども頃に抱いた疑問の答えは、

「やらなければならないことがないと人は怠けるから」

「怠ける」ということは脳の発達を妨げてしまう恐れがある。

子どもの脳は無限に進化する。

だから怠けさせない事が必要不可欠だ。

勉強が好きでも嫌いでも、出された宿題はやらなければならない。

大人になっても、この

「やらなければならないこと」

は一生付いてまわる。

まるで影のようだ。

光があるから影があるように、好きなこととやらなければならないことは、お互いを引き立てる為には、切っても切れない関係なのだろう。

やらなければならないことを乗り越える度に、達成感と言う、新しい宝箱を開ける事が出来るのだから。


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