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24/2/19週|不妊検査の結果を聞いてみた

今日は冬か?春か?と季節を行き来する日々だが、寒い雨の降る日に不妊検査の結果を聞いてきた。
「ぜひ書いて欲しい!」というリクエストをもらったのと、最近記憶力の低下が著しすぎるので忘れないように記しておく。

すぐに結婚するというよりも、30歳の節目として自分で自分の人生をきちんと考えていくために不妊検査をしてみるという話を書いた。

時間が経ち、血液検査の結果が出たので病院へ再訪

結果は「何らかの排卵障害があり自然妊娠は難しそう」というもの。
血液検査の結果項目とともに値の低いところ、項目同士(エストロゲン等)がどういう関係性なのかを教えていただいた。
その後にもう少し検査をするか、薬を飲んでいくかという2つの選択肢をもらいもう少し検査をしてみることにした。
生理不順とか書ききれていない諸々の前提があるので、あくまでも私の場合は2つの選択肢だった可能性があるので、全員に該当するかは不明。

検査したからこそ感じるダメージと光

検査結果(ただの事実)を聞いて何を感じたかというと、「女性としての欠落感」だった。
先生が伝えてくれたことはただの事実だけなはずなのに、検査結果を見る、聞くとやはりどこかで「女性としてダメ」と言われているように感じてしまう自分がいた。
一方で、検査結果が出たからこそ、次にできることやいわゆる対策などの取りうる手段を教えてもらうことができ、楽観的にはなれないものの悲観するだけとまではいかなかったように思う。
原因追究し問題点を見出すべく始めた検査だったから、おかげでどこに問題があるのかに一歩近づいてクリアになってきたという意味では前進で、このいっときの感情に足を引っ張られたくないな、と切り替えることもできた。

ただ今すぐに子供が持ちたいと思っていたり、もっと結果が悪かったなら感じ方も違った気がするし、こんなにつらつらと書けていないだろう。
半ば自分が忘れないようにメモのようにnoteに書いているだけではあるが、今後これを読んだことをきっかけに検査をすることになる方には、きちんと自分の心の準備をしたり、パートナーなど誰かと一緒に検査に向き合える状態を作ったりしてから検査をするといいのではと思う。
現実的にはそう思いつつも、検査自体やこういう話がもっとライトに、普通のことになっていればそんなことも考えなくていいんじゃないかな〜なんてそもそも論を思ったりもしている。

(以下はここまでの検査のまとめ。本当に備忘なので、どうでもいい人は飛ばしてください。理解に誤りがある可能性もあるのでご注意ください)

ここまでの検査について

検査①:AMH検査
→卵子の数を検査するもの。生まれた時点での卵子の数は決まっていて、そこから年齢とともに減少していくが、現時点で何個の卵子があるかを確認できる。妊娠に関しては卵子の数は影響しないが、平均値に対しての自分の卵子のいわば在庫数が確認できる(数と質は別の話のよう)

検査②:生理3-5日目での超音波検査と採血
・超音波検査では卵胞の数や状態を確認する。
→この状態がいわゆる卵巣予備能を反映されているらしい。
・採血によるホルモン検査
→性病や卵胞の成長を促すホルモンの値を確認する。基準値より高い、低い場合は病気や何からの異常がありそう、ということになる。卵胞を成熟発育させたりする卵胞刺激ホルモンや、排卵を促す黄体化ホルモン、子宮に作用するエストラジオールなどの値がわかるらしい。


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