noteに書き綴る日々

note7周年おめでとうございます。

私がnoteに書き始めたのは、2020年2月2日。ほんの、1年2か月前の話です。

私は、野球コラムを書く勉強をしています。昭和の小学生だった頃から、ヤクルトスワローズのファンでした。
2019年、ヤクルト球団創立50周年を迎えました。ふと気づけば、私のヤクルトファン歴は37年という月日が流れていました。

50年のうち、37年もファンだったのか。

このメモリアルイヤーに、記念になるようなことをしたい。そう思い、ツイッターを始めました。そしてその場で、野球を書くことに出会ったのです。

文章を書くなんて、夏休みの読書感想文くらいしか経験がありません。それでも、ツイッターでつぶやく日々の中で、自分の気持ちを文字にして表現する楽しさを感じていました。
先生は、ヤクルトファンのレジェンド・長谷川晶一さん。

一歩を踏み出してみよう。

こんなにポジティブな気持ちになるなんて、自分でも不思議でした。それでも、これまでの人生を書いてみるというチャレンジに、魅力を感じました。
ヤクルトがそばにいて、私の人生はとっても楽しかったのです。

ヤクルトスワローズを書くことは、自分の人生を振り返る作業でもありました。
その後、野球を書く学校に入れてもらい、学内限定公開の環境で、少しずつブログを書き始めました。

「プロアマ関係なく、常に読み手を意識して書きなさい」
「人に読んでもらって、書き手は成長する」

そんな教えの下、「上達につながるなら」と、自ら外部配信することを決意し、ブログサイトを探し始めました。
noteに決めた理由は、色や文字の修飾に甘えられない環境にあることと、元ヤクルト・田中浩康さんがブログを書いていたことです。

初投稿は、東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆選手の二十歳の誕生日でした。

ブログだからできることがあります。
100文字エール。400字チャレンジ。800字チャレンジ。そんな、自己課題設定をして書く日もあります。
私は、カメラ女子です。野球選手の写真を眺めて、貼っていくだけで終わった日もあります。
読み返して、「てにをは」の間違いに気づき、公開後修正するなんて、日常茶飯事です。

書いてみて分かることも、たくさんあります。
書き始めには、テーマを決めます。そのテーマをタイトルにしますが、書いているうちにタイトルと全く違う方向に話が進むことも多々あります。
私は、それが悪いとは思いません。書き上がった文章が当初の主張とずれたとしても、極めて自然の流れでその文章にまとまったのなら、それが私の言いたいことだと、そう思えるのです。

大好きな野球選手、大好きなヤクルトのことを書いています。今、とても楽しいです。プロのライターの先生方や新聞記者の皆様のように、選手に近い関係ではない以上、私がファンとして球場にいて感じたことを書くことしかできません。それでも毎日書き続け、新たなライフワークになっています。

これからも、頑張って書きます。読みやすかった、面白かった、泣いた。そう言ってもらえる文章を書けるようになるまで、しばらくここに居させてください。私は、書き綴ります。

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