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英会話ビジネス

こんにちは。この度英会話ビジネスをはじめました。

2019年にHult PrizeというSDGsをテーマにした社会課題解決のためのビジネスを考えるビジコンに参加した経験からビジネスが持つインパクトの強さを学び、自分の事業ができたらかっこいいな、と思うようになりました。しかし学生である私には事業を始めるための膨大な資金なんてなく、即売り込めるようなスキルもなかったのでこれは密かな夢として心にしまっておくことにしました。

しかし、その数か月後、知人の紹介で「英会話の先生を育てるビジネス」をやっている方に出会い、今ならモニターとして無料で教えていただけるとのことだったのでお試しでその英会話の先生養成トレーニングを受けてみました。そして自分のビジネスなんて夢のまた夢だと思っていましたが、英会話の先生としてビジネスをするという選択肢があることに気づきました。ただ、英会話ビジネスなんていくらでもありますし、教員免許もない農学部の大学院生がやることなのかな、という思いもありました。

ちょうどそのころHult Prizeに一緒に出場したフィリピンの友人(既に帰国しています)とFacebookメッセンジャーで話していて「コロナでロックダウンとかあるせいで卒論研究ができない。親がやっているお店も人が来なくなって、かといってまともな賃金で雇ってくれるところがないから私が働くわけにもいかない。」といった話を聞きました。

これを聞いたとき英会話ビジネスの話を思い出し、「なら一緒にビジネスやってみる?まだ生徒1人もいないけど。」と半分冗談で提案したところ意外にも面白がってくれて試しにやってみよう!ということになりました。

背景が長くなりましたがそんな経緯でこの度英会話ビジネスに挑戦します!

英語やるならネイティブのアメリカ人とかイギリス人とやらないの?と思われた方、お気持ち解ります。しかし、この英会話ビジネスには裏テーマがあります。それは「日本人に英会話サービスを提供して生徒さんの目標達成を応援しながらフィリピンの雇用問題を解決する」というものです。前出の友人の話では人口増加の著しいフィリピンではたとえ良い大学を卒業してもなかなか職に就けない、という若者の失業率の高さが問題となっているようです。まだまだ複数の先生を雇える規模ではないですが将来的にはそういった若者を雇用し、働いて得たお金を次のステップに進むための糧にしてもらいたいです。

このような形で日本とフィリピンを繋ぎ、日本人の英語に対するハードルを下げ、新しいことに挑戦する後押しをすること、そしてフィリピンの雇用問題解決の両方を達成できたらいいなと考えています。

ご興味ある方是非ご連絡下さい。

Bosyuというサイトに案内掲載していますのでそちらもご覧ください。

「英会話の先生を育てるビジネス」ゆかいなアカデミーのホームページ

https://www.bonnie-academy.com/blank-4


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