皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
冬の成田は特に好きな航空写真家の深澤明です。
朝一番から北風運用だった成田空港。この日の日の出前の気温はマイナスまではいかなかったですが、2時間ほど立っていると諸々限界がきますね。
そして、エアバスA380型機も大きいですが、この日は雲の存在が大きかったです。
期待以上の濃淡と色に、心から感動しました。
遠目で捉えても良し、機体を引きつけても良し。
正直雲の存在がなければ単なる逆光で終わってしまいますが、立ち位置は逆光でも雲があるおかげで奥行き感も出て、フォトジェニックな世界が広がっています。
好きですね、こういうの。
きっと機窓から眺めていても感動する朝の光景だと思います。
眠たい目を擦りながらも、こういう色の雲を見たいものです。
朝暗いうちから出かけて撮った甲斐がありました。
単なる曇りで終わってしまう日もありますけれども、こうした「出逢いの瞬間」を求め続けて人生を過ごすことは、幸せのひと言に尽きますね。
絵になる雲よ、そしてヒコーキよ。
いつもありがとう。