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撮りっぱなしでも十分な場合とそうでない場合

皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
JPG撮りっぱなし否定派ではまったくない航空写真家の深澤明です。

最強現像論を掲げて、ド本気講座を開催するぐらいだから「現像命」だと思われている場合が多いのですが、SNSやブログで使用する写真はほとんどの場合現像はしていません。

ただし、撮りっぱなしかと言われれば、撮りっぱなしで掲載することはまずありません。

それなりにトーン調整などを行っています。

そのあたりが、1月21日に開催するクラブツーリズムの「レタッチ術を学ぼう!」の撮影ツアー(羽田空港にて)のメインテーマになろうかと思います。

もちろん、現像の話もしますよ!

催行決定していますが、若干名はまだ参加可能だそうなので、ご興味のある方はぜひ!

羽田空港で撮影してから、品川へ移動してセミナールームでレタッチ術を解説いたします。

さて、上の写真のPeach機は撮りっぱなしです。

単体でこの写真を見ると、良いのか悪いのか、ちょうどいいのかなかなかわからないものです。

しかしながら、プロレベルになれば特にそうですが、相対的な視点や思考で写真を見ていません。

したがって比較対象が何もなくても「もう少しメリハリつけたいな」ですとか「ややソフト目がいいかな」とゴールが見えています。

とはいえ、撮りっぱなしとトーン調整した写真を並べてみて、目を鍛えるのも、アリです。

ド順光なので撮りっぱなしでも十分なのだが
JPGからでもここまでには仕上げたい

元は同じJPGデータです。こうして並べてみるとさがよくわかりますね。

こだわりを言えば、JPGデータですと機体の白色の部分の輝きや抜けが弱いです。

おっと、この先はそのクラブツーリズムのセミナーの中で解説しますね。

どんな手段を使って仕上げたのかも、もちろんお伝えいたします。

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