らしさと変化

皆さまこんにちは！
ミスター600mm！！
自分らしさの追求と自分らしさにとらわれすぎない間が一番おもしろいと感じている航空写真家の深澤明です。

超望遠を振り回していた時代が長くそれはいまでも継続中ではあります。

その超望遠で切り撮る世界が

「深澤らしい」

と勝手ながら思うとすれば

そうでない写真。

深澤らしくない写真の世界をどれだけ生み出せるか。

単に意識の変化かもしれないですし、物理的に何かを変えることかもしれませんし。

しかしながら、例えばロクヨンを封印するですとか、強制感のない中で自由に撮りながらも世界が広がっていくことが理想的です。

機材縛りも面白いですが、どのレンズも選択可能な中でも、むしろ同じ組み合わせでも切り取り方や露出ワークなどで世界を広げてゆく。

だから写真はやめられないぐらい面白いのです。