撮る、が目的であること
皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
写真の撮る、という行為そのものがその場に行く動機であっていいと本気で思っている航空写真家の深澤明です。
「ヒコーキのビジュアルなんて画像生成AIで
作ればいいじゃん」
とはならないよって話です。
単にビジュアルを作りたいわけはなく
(それが超絶カッコ良くてもです)
撮影に行く過程、つまり移動することに
喜びがあることもあれば
現地へ赴くことで得られる体験。
美味しいものを食べる。
人との出会いがある。
さらに、予想もつかない天気変化を
目の当たりにする。
その中に、ヒコーキ撮影という
大好きな行為がある。
人生の時間の費やし方として
これらに楽しみと喜びがあるわけです。
撮る、が最大の目的であり
移動から滞在、そこで巻き起こるさまざまな
変化やイレギュラーを楽しむ。
そこに尽きるかなと最近特に思っています。
その目的から生み出された写真をその後どうするか。
仕事なら「その後どうするか?」が目的そのものですが、それも
「撮るが目的」という行動を常に行っているからこそ
すぐに仕事モードにシフトするだけで済む。
アグレッシブさをそのまま発揮できる。
飽きることもなければ、尽きることもない。
そんな毎日です。
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