1便にかける想い。富山きときと空港
皆さまこんにちは!航空写真家の深澤明です。富山きときと空港へ行ってきました。地元で活躍されている真野さんのご案内で、撮影ポイントを巡らせていただきましたが、何せ2023年4月現在、出発4便、到着4便の計8便の撮影チャンス。
滞在中、風向きが微妙で、着陸滑走路がRWY20なのか02なのかで立ち位置を変えたいため、エアバンド片手にスタンバイ。
ただし、着陸滑走路がほぼ決定していたとしても、直前に風向きチェックが入り変更されることもあると聞きました。
要するに、1便1便の勝負感がハンパなくエキサイティングであることを改めて体感させてもらいました。
今回は天候と睨めっこして「いまだ!」と富山入りしたわけではなく、桜の時期を読んで何ヶ月か前からヒコーキを予約していました。
桜の開花が例年以上に早く半ば「来年の作戦会議のつもりで」ぐらいで臨んでいました。
ところが、開花からすでに1週間以上の時が流れていましたが雨が降らなかったこともあり、桜絡みのショットも撮ることができました。
こればかりは巡り合わせですし「ありがたいな」と空に向かって手を合わせる想いでした。
そして、神通川の水飛沫ポイントを初体験!!
1コマ1コマ水飛沫の表情が違い、まさに究極の出逢いの瞬間でした。
これはハマりますね。
「寒いですよね、これで暖まってください」
とコーヒーを持ってきてくださる方がいらっしゃったり、帰り際には真野さんをはじめ富山ベースの数名の方が空港まで見送りをしてくださいました。
素直に嬉しかったです。
ありがとうございました。そして、いろいろとお世話になりました。
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