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私たちが望むものは私たちを幸せにはしてくれない

オンライン学習のプラットフォーム、コーセラのイェール大学のコース「The Science of Well-Being」で学んだ中で私が一番衝撃を受けた内容です。

私たちが望むものは私たちを幸せにはしてくれない

立体的に見えたりちょっとしたトリックで長さの感覚が変わったりという「目の錯覚」というものがあるように、マインドにも迷惑な感覚がありまして、欲しい物(事)が手に入れば幸せになると勘違いしやすいそうです。

食べたいものを食べたり、欲しいものを買ったり、成績を上げたり、受験合格やキャリアで成功することも、結婚も。。もちろん手に入れた時は幸せだけどその時の幸福感は長く続かない、一時的なものとなります。

イェール大学に入学した学生や働いている教授でさえ、幸福感が高いわけではないというのは驚きでした。

そう考えると、嫌いな上司もセレブな友達も独裁者も、みんな幸福感のレベルはそう大して違いはないのかもしれません。

幸福感を得て保つために、じゃあ、どうすればいいの?!ということで、このコースで全体的に必要なポイントを教えてくれるのですが、私としては各セクションをもっと深堀したいし、細かーいことで脳科学的なことももっと知りたい。

そんな感じで色々と本を読んで日々発見なのですが、知れば知るほど謎が深まってます。

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